職人日誌

栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん】

 

お世話になります。

イープラスです。

本日の作業は、矢板市鹿島町で軒天の修繕工事が着工になります。

 

 

↓　施工前の写真になります。

今にも軒天が落ちてきそうな状態だった為、今回この部分だけ軒天の交換となりました。

 

 

↓　既存の軒天撤去後になります。

 

 

↓　丸のこで指定の寸法にカットしていきます。

 

 

↓　カットした軒天材がビスを打った際に割れないよう、あらかじめドリルビットで穴開けを行っていきます。

 

 

↓　軒天材にネダボンドを塗布し、ビスで固定していきます。

 

 

↓　取り付け後は、不要な部分に塗布しないようマスキングテープを貼っていき、コーキング充填をしていきます。

 

 

↓　軒天の取り付け・コーキング充填完了になります。

 

 

↓　軒天塗装を行っている様子になります。

 

 

↓　軒天塗装完了になります。

 

 

 

↓　コーキング充填前になります。

 

 

↓　コーキング充填完了になります。

ご依頼していただき、ありがとうございます。

本日の作業は、以上で終了になります。お疲れ様でした。

 

 

 

～今日のBEFORE　AFTER～

 

BEFORE　　　　　　　　　　　　　　　　AFTER

　　　

 

BEFORE　　　　　　　　　　　　　　　　AFTER

　　　

 

 

～お客様目線での軒天の交換のポイントとは～

 

・軒天の剥がれやめくれ

長年の雨風でベニヤ板などが劣化し、剥がれてくることがあります。放置をすると内部に雨水が浸入し、屋根裏の腐食や雨漏りの原因になります。

 

・カビ・黒ずみ

塗膜の防水性が失われると黒カビが発生しやすくなり、美観の問題だけでなく、湿気がこもっているサインかもしれません。

 

・ひび割れ・反り

セメント系や木材系の軒天は、乾燥や湿気を繰り返すことでひび割れや反りなどを起こすことがあります。

 

・穴が開いている

破損箇所から害虫などが浸入するリスクがあります。

 

これらのサインが見られたら、軒天の交換や点検を行うと良いでしょう。

 

まとめ

１．軒天の剥がれやめくれがあった場合、放置をすると内部に雨水が浸入してしまい、雨漏りの原因になる。

２.   カビや黒ずみがあると、美観の問題だけでなく、湿気がこもっているサインということもある。

３．セメントや木材の軒天は、乾燥などを繰り返すことで、ひび割れや反りを引き起こす。

４．軒天に穴などが開いていると害虫が浸入する恐れがある。

 

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