栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]
お世話になります。
イープラスの石川です。
本日(4月13日)から、宇都宮市岩曽町にて雨樋交換工事が着工になりました。 今回の現場では、雨樋の経年劣化が進んでおり、軒樋・竪樋ともに傷みが見られたため、 交換工事を行っていきます。
また、現調時に瓦の不具合も見つかっていたため、まずは安全面を考慮し、 瓦の補修から進めていきました。
↓ 瓦、施工前の写真になります。
現地調査の段階で瓦の浮きを確認していたため、一度瓦を取り外して安全を確保していました。

↓ 着工時に改めて固定状況を確認したところ、瓦を留めていた釘が折れている状態でした。 釘が折れてしまうと、瓦をしっかり固定する力が弱くなり、風や振動の影響を受けやすくなります。
見た目では分かりにくい不具合ですが、こうした部分が屋根トラブルの原因になることもあるため、 雨樋工事とあわせてしっかり補修していきます。

↓ 既存瓦を元の位置へ戻しながら、固定し直していきます。
今回は、折れていた釘の代わりにビスで固定を行いました。 瓦は締め込みすぎると割れてしまうことがあるため、力加減を見ながら慎重に施工していきます。
しっかり固定しつつも、瓦に余計な負担をかけないよう注意しながら取り付けを進めました。
↓ 瓦の補修が完了しました。
これで落下の心配があった部分も安定し、雨樋交換工事を安心して進められる状態になりました。 屋根まわりの工事では、雨樋だけでなく、周辺の瓦や板金の状態も一緒に確認しておくことで、 後々の不具合予防にもつながります。


↓改めて雨樋全体を確認すると、軒樋・竪樋ともに経年劣化が進行しており、割れや変形、 接続部の傷みが見られる状態でした。
こうした劣化が進むと、雨水をうまく排水できず、外壁の汚れや水はね、軒先まわりの傷み につながることがあります。 今回は、既存の雨樋を撤去し、新しい雨樋へ交換していきます。

↓ まずは既存の軒樋の撤去から進めていきます。
長年使用されていた雨樋は、部分的に硬化していたり、割れやすくなっていたりするため、 無理に外すと破片が飛んだり、まわりを傷つける恐れがあります。 そのため、板金バサミなどを使いながら、状況に応じて少しずつ切り分け、安全に撤去を行いました。
既存の鼻隠しや外壁を傷めないよう、手元を確認しながら丁寧に作業を進めています。

↓ 軒樋を取り外した後は、既存の吊り金具を撤去していきます。
吊り金具は軒樋を支える大事な部材ですが、長年の使用により錆びや変形が見られることが多く、 そのまま再利用すると新しい軒樋の勾配や固定力に影響が出ることがあります。 そのため、バールを使用して一本ずつ抜き取り、下地の状態も確認しながら撤去を進めました。

↓ 既存の軒樋と吊り金具の撤去が完了しました。
ここまでで、新しい雨樋を取り付けるための下準備が整いました。 撤去後は、取り付け面の状態や不陸がないかも確認し、次の工程へ進みます。
こうした下地確認を行っておくことで、新しい雨樋をより安定した状態で納めることができます。

↓ 新しい吊り金具の取り付けに入ります。 墨に合わせて少し勾配をつけ、軒樋での水の流れが良くなるよう、取り付けを進めて行きました。
雨樋工事で特に大切なのが、水がしっかり流れるための勾配取りです。 勾配が不足していると雨水が途中に溜まりやすくなり、オーバーフローやゴミ詰まりの原因になります。
逆に勾配が強すぎても見た目が不自然になったり、納まりが悪くなるため、適切なバランスが重要です。 今回は、墨に合わせながら少しずつ勾配をつけ、集水器側へ雨水がきちんと流れるよう意識して 吊り金具を取り付けていきました。

↓ 吊り金具の取り付けが完了しました。
一定の間隔で取り付けることで、軒樋をしっかり支えられる状態になっています。 この下地が不安定だと、あとから取り付ける軒樋がたわんだり、強風時に揺れやすく なったりするため、金具の固定状況や並びも確認しながら施工を進めました。

↓ 続いて、新しい軒樋の取り付けに入ります。
まずは角部分に使用する継手へ専用接着材を塗布し、軒樋本体としっかりジョイントしていきます。 継手部分は、雨水が集まりやすく負荷もかかりやすい箇所のため、接着不良があると漏水の原因になることがあります。
そのため、接着材の塗布量や差し込み具合を確認しながら、確実に納めていきました。

↓継手の取り付けが完了しました。
角部は見た目だけでなく、雨水をスムーズに流すうえでも大事な部分です。
ずれや隙間が出ないように納めることで、仕上がりの精度にもつながります。

↓継手を接着した後は、軒樋本体を吊り金具へ順番に納めて固定していきます。
この工程では、軒樋と吊り金具の密着具合が非常に重要になります。 軒樋が金具にしっかり収まっていないと、強風時に揺れが出たり、雨水の重みでたわみ やすくなったりします。
状態が悪いまま放置すると、最悪の場合は外れや変形につながることもあるため、一か所ずつ 納まりを確認しながら固定を進めました。 見た目では分かりにくい部分ですが、雨樋を長持ちさせるうえで大切なポイントになります。

↓ 軒樋の端部には止まりを取り付けていきます。
この部材は、軒樋の先端をふさぐ役割があり、雨水が端からそのまま流れ出てしまうのを防ぎます。 止まりがしっかり取り付いていないと、雨天時に端部から水が漏れ、外壁汚れや地面への水はねにつながることがあります。
細かな部材ですが、雨樋としての機能をきちんと持たせるためには欠かせない部分です。

本日の作業は、以上で終了になります。お疲れ様でした。
明日は、大屋根一部分と下屋根部分の軒樋・竪樋の取り付けを進めて行く予定です。
引き続きよろしくお願い致しますm(__)m
今日のbefore after
before after

~本日の工事ポイント~
本日の工事ポイントは、雨樋を取り付ける前の下地づくりと勾配調整です。
雨樋は新しい物を付ければ良いというものではなく、
・既存部材をきちんと撤去すること
・吊り金具を適切な間隔で固定すること
・雨水が流れるよう勾配を取ること
この3つがしっかりできていないと、本来の性能を発揮できません。
また今回は、着工前に瓦の不具合も見つかっていたため、先に補修を行ってから雨樋工事へ進めました。
こうした周辺部の確認も含めて進めることで、安心して長く使っていただける仕上がりにつながります。
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