栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん】
お世話になります。
イープラスの石川です。
本日は、さくら市氏家で行っている屋根葺き替え工事の4日目になります。
前回までに、既存屋根材の撤去、野地板張り、ルーフィング施工、垂木下地、水切ゼロスターター、捨て谷の取り付けまで進めています。
本日は、昨日の続きから新しいルーフ材の張り付けを進めていきます。
屋根材は、ただ並べていくだけではなく、施工面に合わせたカットや幅の微調整、雪止め金具の取り付けなど、細かな確認をしながら進める必要があります。
↓ 施工前の写真になります。
こちらが本日の作業前の状態です。
ルーフィングと下地施工が完了しているため、新しいルーフ材を張っていく準備が整っています。
ここから屋根の形状や端部の納まりを確認しながら、ルーフ材を一枚ずつ施工していきます。

↓昨日までに施工した下地の上に、新しいルーフ材を張っていきます。
屋根材を張る際は、最初の位置出しがとても重要です。
最初の一枚がずれてしまうと、その後に続く屋根材の通りや仕上がりにも影響してしまうため、屋根のラインを確認しながら慎重に進めました。
また、屋根材同士の重なりや固定位置も確認しながら施工しています。
雨水の流れを考え、隙間や浮きが出ないように注意して進めていきます。

↓屋根の端部や取り合い部分は、そのままの寸法では納まらないため、施工面に合わせてルーフ材をカットしていきます。
今回は、電動ばさみを使用して必要な寸法に加工しました。
屋根材のカットは、切り口が曲がったり寸法が合わなかったりすると、仕上がりや板金との納まりに影響が出てしまいます。
そのため、取り付ける場所の寸法を確認しながら、丁寧に加工していきました。

↓ルーフ材の施工に合わせて、雪止め金具も取り付けていきます。
雪止め金具は、屋根に積もった雪が一気に落下するのを防ぐための部材です。
特に玄関まわりや通路、駐車場側など、人や車が通る場所では大切な役割があります。
屋根材の施工位置に合わせて、金具の位置を確認しながら取り付けました。
固定が甘いと後からズレや浮きにつながる可能性があるため、しっかりと確認しながら施工しています。

↓ルーフ材は、屋根の形状に合わせながら張り進めていきます。
屋根面は一見まっすぐに見えても、端部や既存下地の状態によって、わずかな寸法調整が必要になることがあります。
そのため、張り進めながら幅を確認し、必要に応じて微調整を行いました。
この微調整を丁寧に行うことで、屋根材の並びがきれいに納まり、仕上がりの見た目も整います。
また、板金部材との取り合いもきれいに納まりやすくなります。

↓北面のルーフ材の施工が完了しました。
下地の位置や屋根材の重なりを確認しながら施工したため、きれいに納まりました。
雪止め金具も取り付けながら進め、北面の屋根材施工がひと区切りとなりました。

↓続いて、南面のルーフ張りに入ります。
南面も同じように、張り出し位置や端部の納まりを確認してから施工を進めていきます。
屋根面ごとに寸法や取り合いが変わるため、北面と同じ作業でも確認を怠らずに進めることが大切です。

↓南面のルーフ材の施工も完了しました。
北面に続き、南面も幅や端部を調整しながら張り進めました。
これで本日の大きな工程である、屋根面へのルーフ材施工が完了になります。
屋根材が張られると、工事の仕上がりの形が見えてきます。
この後は、棟まわりや端部の板金施工を進め、雨仕舞いをさらに整えていきます。

↓ルーフ材の施工後、ケミカル面戸を貼り付けました。
ケミカル面戸は、屋根材の山部分や隙間をふさぐために使用する部材です。
雨水や風の吹き込み、ホコリや虫の侵入を抑える役割があります。
屋根材の形状に合わせてしっかり貼り付けることで、板金を取り付けた後の納まりも良くなります。
仕上がると見えにくくなる部分ですが、雨仕舞いを整えるために大切な工程です。

↓続いて、ケラバ板金の取り付けを行います。
ケラバとは、屋根の端部にあたる部分です。
屋根の端は雨風の影響を受けやすく、雨水がまわり込みやすい箇所でもあります。
そのため、ケラバ板金を取り付けることで、屋根端部を保護し、雨水の侵入を防ぐ納まりにしていきます。
板金の位置や通りを確認しながら、屋根材との取り合いに隙間が出ないように施工しました。

↓ケラバ板金の取り付け後の状態です。
屋根の端部が板金でしっかり納まり、見た目もきれいに仕上がっています。
ケラバ板金は、屋根材の端を守るだけでなく、雨仕舞いにも関わる重要な部材です。

本日は、北面・南面のルーフ張り、雪止め金具の取り付け、ケミカル面戸の貼り付け、ケラバ板金の取り付けまで進めました。
明日は、ケラバ板金の取り付けの続きからとなります。
引き続き、よろしくお願い致しますm(__)m
今日のbefore after
before after

本日の工事ポイント
屋根材を張ったあと、雨水が入りやすい端部までしっかり納めています
本日の工事では、北面・南面のルーフ材張りを進め、屋根全体の形が見えるところまで作業が進みました。
お客様が気になるのは、見た目がきれいに仕上がることはもちろんですが、**「雨漏りしにくい屋根になっているか」**という部分だと思います。
屋根は、広い面に屋根材を張るだけではなく、端部や取り合い部分の納まりがとても大切です。
今回は、施工面に合わせてルーフ材を電動ばさみで加工し、幅を微調整しながら張り進めました。
さらに、屋根の端部にはケラバ板金を取り付けています。
ケラバ部分は雨風の影響を受けやすく、雨水がまわり込みやすい箇所でもあります。
そのため、屋根材の端まできちんと板金で納めることで、雨水の侵入を防ぎ、長く安心して使える屋根につながります。
見た目には小さな部材に見える板金ですが、屋根を守るうえではとても重要な工程です。
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