栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]
本日の現場は、台風被害で床下浸水してしまった畳下地の 交換工事です。 施工前です。 床下換気口から浸水した形跡が残っていました。幸い、束などは、無事でした。 既存、荒床は、合板が貼ってあったのですが、湿気でブカブカになってしまった ためお客様が剥がしておいてくれました。 一部、根太が無い箇所などは、新たに根太を入れていきます。 根太入れ、補強完了です。 荒板を加工して貼り始めていきます。 荒板と荒板の間隔は差し金1枚分の隙間をあけていきます。この荒板の隙間は 床鳴り防止のためにあけています。和室は根太の間隔が広いので、床板がたわむ ためピッタリ貼ると床鳴りがする場合があります。でもやがて乾燥すると隙間が あいてくるのですが・・ DIYをやられる方にワンポイントアドバイスです。 無垢材で床を貼る場合などは、木表と木裏に注意して貼ってみてください。 上の写真の上側が木表です。木表を上面にして貼っていきます。なぜか? 木は乾燥すると反ります。上の写真の2枚目は、乾燥し始めてるので、反り始めて います。この状態で両脇を釘、又はビスで固定します。そうしていけば下地に 密着していきます。もしこれを逆に貼ってしまうと床板の真ん中が盛り上がって きてしまうのです。 荒板を貼り進めていきます。 6帖間なので、6尺(1820)で貼って、残り3尺(910)にカットしていく のですが、1枚1枚カットするのは、手間がかかるので6尺のまま貼って余分な 所を丸のこでカットしました。 完工です。 これで新しい畳が入れられます。 ありがとうございました。
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