昨日が雨で工事が休工となり、今日から鹿沼市樅山町で外壁塗装・火災保険適用雨樋交換工事が

再開となりました。


 
 



外壁上塗り続きになります。

上塗りは中塗りと同じ色の塗料を使用しますので、刷毛で軒天との取り合いやサッシまわりの

ダメ込みして、平面部をローラーでローラーパターンが均一になる様に塗装し、前回のブログの

説明の様に塗料溜まりや塗り残しが無い様に仕上げて行きます。


 
 
 
 



上塗り完了です。

中・上塗りで使用した塗料は、水性反応硬化形ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料

「アレスダイナミックTOP」を使用しました。

特徴は、外壁の劣化を抑えるラジカル制御形という種類の塗料で、紫外線や雨風等の

影響から住宅を長く守り、水性塗料なので水で希釈して使用するので、人や環境に

悪影響を与えにくく、この塗料の最大の特徴が、湿度の高い環境でも塗装がしやすい

塗料になります。

下塗り塗料同様、乾燥面に塗装する場合は主材のみの一液、湿潤面・脆弱面に塗装する場合は

主材＋強化剤の二液と使用の用途に分けて、塗装施工が出来るという利点もあります。


 
 
 
 
 
 
 



塗料が乾いてから、サッシまわりや下屋根・土間の養生払いになります。

養生をサッシまわり等から払っていく際に、そのまま払って行くと塗料が剥がれたり

してしまうので、養生した外壁との取り合いをを残す様に、カッター等で切れ目を

入れたりしながら、養生を払って行きます。

今日は、養生払いまで完了して、終了となりました。

明日以降は、ダメ直し、鉄部中・上塗り、戸袋・雨戸吹付塗装、雨樋取付になります。