本日から宇都宮市大寛で屋根カバー工法が着工となりました。


 
 
 
 


施工前の屋根になります。

今回、入母屋屋根のみのカバー工法となります。


 
 


屋根施工前に太陽熱温水器をカバー工法しない切妻屋根に移動して、ステーを破風側に固定します。

 



屋根軒先に水切りスターターの下地取付になります。





既存棟取り外しになります。

 



水切りスターター取付になります。

先に付けた下地に合わせてビスで固定して行きます。

 
 
 
 



防水シート（遅延粘着型ルーフィング）貼りになります。

軒先に付いている水切りスターターに被せる様に貼って行き、ルーフィングに被せ幅のラインが

付いているのでそれに合わせて、棟まで貼って行きます。

棟の被せについては、屋根の大きさや形状によって異なりますが、上の写真の様に棟の芯から屋根２面の

ルーフィングに被る様に貼ります。

屋根の軒先から棟までルーフィングを貼る際に被せが下になる様に貼って行かないと、雨水が侵入した際に

雨漏りの原因に繋がります。

今日はルーフィング貼りまで完了して、終了となりました。

明日以降は、ケラバ・棟下地取付からになります。