栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

 



＠しらかわです。
今日は漆喰補修工事です。
漆喰のメンテナンス時期は、10～15年に一度とされています。 
これはあくまでも目安なのですが
台風や地震の後などには点検することをオススメします。 
また、今回は先日まで外壁塗装、雨どい交換工事を
やらせていただいたお客様より追加工事のご依頼でしたので
足場をそのまま使用して　漆喰の補修を行わせていただきました。






本日の施工写真です。
 
↑施工前写真です。
漆喰が剥がれてしまっています。

屋根に塗られた漆喰は長く風雨と温度変化にさらされて台風などの強風や
地震によって建物、屋根、瓦が揺れ動いたりして、漆喰自体が次第に
劣化したり割れたりします。こうして漆喰が弱くなってきたときに、
強風や小さな地震によって棟や葺き土がわずかに潰れ動くことで漆喰を押し剥がします。

 
↑傷んだ漆喰の表面をとれる範囲で剥がし、水ｼｬｯﾄを詰めていきます。
今回使用している材料　水シャットはシリコン樹脂が配合されているため
水をはじき固まるとモルタルの様にカチカチに固まります。



↑表面を厚みが均一になるように小手で平らにならしていきます。



↑下り棟施工中



 
↑下屋根施工中


 


本日の施工はここで終了です。

漆喰詰め直し工事は漆喰を詰め直すものです。
漆喰の崩れや剥がれなどの劣化が比較的軽微な場合に行われます。 
この状態の時にお手入れすれば、メンテナンス費も抑えられます。
深刻な問題になる前にお手入れしてあげてくださいね。

今日もお客様から差し入れを頂きました。
毎回ありがとうございます。(*´з`)
美味しくいただきました♪


今週はものすごく暑かったですね～
空調服に助けられました！！
来週もｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ。