栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

お世話になります。イープラスです。 
本日(８月７日)は大屋根瓦棒葺き屋根カバー工事の続きを行ってきました。

先週末の続きで、溝板の棟側を八千代折りすることから始め、全ての加工が終わって、
大屋根に持ち上げました。



長さを確認して、


余分な部分を切り取り、


溝板を全面に敷き詰めました。


次に既存の凸部に通し吊子と呼ばれる板金を乗せて、その上にキャップを乗せます。
写真では一番左下の凸部が既存の凸部。
左下から二番目凸部に乗っている白い板金が通し吊子。
三番目の凸部に乗っている黒い板金がキャップになります。


溝板とキャップ、通し吊子を特別な道具を使って、折り曲げて固定します。


全ての凸部の折り曲げを終えたら、今度は軒先とケラバの処理を行います。

軒先の処理をしている様子。


ケラバの処理をしている様子。


ケラバの処理は終わりましたが、軒先の処理を残して本日の作業は終了としました。



休憩中の差入れなどたくさんありがとうございました！！
美味しく頂きました。

明日も本日の作業の続きを行っていく予定です。
よろしくお願いします。

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