栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

 

お世話になります。イープラスです。

栃木市大平町で屋根カバー工法・外壁塗装工事が本日（６月４日）着工となりました。

施主様をはじめ、ご近所様には工事期間中、騒音等のご迷惑をお掛けしますが
ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

今日から大屋根（２階の屋根）のカバー工法を開始しました。

施工前

まず、棟板金などの役物板金を取り除きます。

役物板金の下地材がかなり傷んでいる箇所がありました。

下地材を取り除きます。

 

雪止め金物はサンダーでカットして取り除きます。

ブロアーで清掃したらルーフィング貼りの開始です。

ルーフィングの重なりを確認しながら貼っていきます。

今回使用したルーフィングは、タジマルーフィング【タデッスセルフ】です。
特徴は
 　・貼り直しの可能な遅延粘着型下葺き材です。
 　・貼り付け後、数時間で強固な粘着力と防水効果を発揮します。

ルーフィングを貼り終えたら、役物板金を取り付けるための下地材の墨出しを行います。

墨出しの線に沿って、下地材をビスで固定しました。

次に、屋根の軒先にスターターと呼ばれる板金を取り付けます。

スターターが取りついたら、捨て谷と呼ばれる板金を下地材に取り付けます。

スターターと捨て谷板金が取りついたら、いよいよルーフを貼っていきます。

今回使用するルーフはニチハ株式会社の【横暖ルーフＳ】で、
特徴は以下です。
　・遮熱鋼板と断熱材の一体型タイプ
　・抜群の耐久性能と遮熱性能を発揮
　・一枚約５㌔の超軽量
　・ 保証 塗膜１５年、赤錆２０年、穴あき２５年

ルーフを固定する際は、釘打ち機で固定していきます。

ルーフは隣同士が８０㍉程度重なるように取り付け、一段下のルーフとの有効幅が２５５～２６０㍉に
なるように確認しながら進めていきます。

 

本日は大屋根北側の１／３程度を貼り終えたところで、雨が降り出したため作業終了となりました。
明日も引き続きよろしくお願いいたします。

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