栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]
お世話になっております。
本日は日光市にて火災保険適応雨樋一部交換工事を行っていきます。
一部交換になるので、軒樋のみの交換になります。 火災保険が適応になるケースは
・台風や突風などの強い風によって、瓦がズレる、雨樋が外れた。
・雹が降って、天窓に穴があいた。
・強い風雨で瓦屋根の漆喰が崩れた。
・雪の重みで雨樋が壊れた。
等の自然災害が保険適応対象になることが多いです。![]()
![]()
施工前写真 お客様宅外観になります。
大屋根 東面
大屋根 南面
![]()
大屋根、既存の軒樋になります。 既存の軒樋は雨水や積雪により劣化し、歪みが生じ、 勾配不良のため、雨水が滞留してしまっている状態でした。
![]()
![]()
下屋根 南面 下屋根、既存の軒樋となります。 大屋根同様、雨水や積雪により劣化し、歪みが生じ、 勾配不良のため、雨水が滞留してしまってます。
今回、集水器は既存のものを使うので 板金ばさみで集水器の中心に切り込みを入れ、 軒樋を切断し、撤去していきます。
既存軒樋撤去完了です。
![]()
続けて既存の軒樋金具を撤去していきます。
既存軒樋金具撤去完了です。
次は新しい軒樋支持金具(0.5寸出 正面打ち受け金具)をビスで取付けていきます。
![]()
軒樋金具取付完了です。
続けて新しい軒樋を設置していきます。 使用した軒樋は【Panasonic アイアン丸105】 既存の集水器を使用するので 軒樋の端に切り込みを入れ、はめ込み、取付けていきます。
次は軒樋の足りない部分の寸法を測り、カットしていきます。 今回、軒樋の切断にはサンダーを使用しました。
軒樋カット後、カッターでバリを切除していきます。 バリの切除を怠ると、軒樋をつないだ部分に段差ができてしまい、 その段差から雨水が漏れてしまう可能性があります。
次は軒継手を取付けていきます。 軒継手とは、軒樋と軒樋の間をつなぐ部材です。
軒継手取付完了です。
次は曲がりを取付けていきます。
取付ける曲がりのつなぎ目から雨水が漏れないように しっかりと接着剤を塗布します。
接着剤塗布完了です。
曲がりを設置していきます。
軒樋設置完了です。
最終確認で設置した軒樋にじょうろで水を流し、 勾配確認、水漏れがないか確認します。 以上で全ての作業が終了しました。
大屋根 南面
大屋根 東面
下屋根 南面
![]()
![]()
施工後 お客様宅外観 以上で完工となります。 施主様、近隣の住民様、完工まで大変ご迷惑をお掛けしました。 また何かございましたら、よろしくお願いいたします。 今日も1日ありがとうございました。
宇都宮でのリフォームは、家の修理やさん。へ
屋根工事・しっくい工事・外壁塗装・屋根塗装・雨樋交換・カーポート・テラス・内装工事・クロス・クッションフロア・フローリング・キッチン・バス・トイレ・リノベーション・アパート/マンション退去リフォーム・火災保険申請