本日も引き続き、鹿沼市樅山町で外壁塗装・火災保険適用雨樋交換工事になります。



 
 
 


養生前の霧除け庇・ベランダ笠木の板金部下塗りになります。

マジックロン等で下塗り塗料との密着を良くする為に板金に細かい傷を付けて行きます。

刷毛でローラーが入りきらない箇所をダメ込みして、ローラーで塗料が均一になる様に

塗装します。

板金部の下塗りに使用した塗料は、速乾一液弱溶剤変形エポキシ錆止め塗料「ザウルスEXⅡ」

になります。

使用した理由は、速乾なので塗料が乾きが短縮出来て、下地や上塗り塗料との密着性も良く

防食性にも優れているからです。


 
 
 



下塗り完了です。


 
 
 


下塗り完了後、サッシまわり等の養生になります。

庇等の板金部養生は、外壁との取り合いを決め、ラインがまっすぐになる様に貼って行き

サッシまわり等は、既存の塗装後から少し逃がす様に貼って行きます。

少し逃がす貼り方をするのは、高圧洗浄である程度落とし切った既存塗膜の上から

新たに塗る形になるので、既存塗膜を包み込む様に塗る必要があるからです。

風でマスカがバタついて、騒音の原因に繋がるので、バタつきが無い様に箇所箇所で

しっかり引っ張って、養生します。


 



給湯器等の養生は、不完全燃焼等が起きない様に吸排気口を塞がない様に養生します。


 
 
 
　


今日は養生途中で終了となりました。

明日以降は、養生続き・軒天塗装・外壁下塗りになります。