栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]
お世話になります。イープラス津吹です☺ 本日、宇都宮市内での外壁塗装・軒天補修・雨樋交換工事が三日目で 軒天の重ね張り工事の続きからとなります。 昨日の続きで、 既存軒天の寸法を測り、新しい軒天になるケイカル板を加工しています。 ケイカル板とは、【 ケイ酸カルシウム板 】の略で、 外壁や内壁に使用され、また 現在の新築やリフォームで多く使われることがあります。 汚れが目立ちやすい・ひび割れがしやすい・重量がある そして、吸水性が高い為、 塗装による塗膜保護を必要とするデメリットがありますが、 厚みが8ミリ以上のケイカル板を使用すれば 5ミリ~8mのケイカル板より割れにくいです。 耐火性や防湿性に優れている為、 ケイカル板は、軒天との相性が抜群です。 耐水性の為、トイレやキッチン等の水回りに使用されることも多いです。 今回、既存で使用されていた化粧合板は 経年劣化や湿気で傷んでおり、化粧合板より丈夫で耐久性のある ケイカル板を使用しました。 ケイカル板一面に木材用ボンドを付けています。 こちらのケイカル板、フィニッシュネイルで固定させるのですが ボンドを付ける事により、より接着力が高まります。 破風板の溝にケイカル板を差し込むように納めたら、 手で押さえながらフィニッシュネイルで固定します。 こちらは、インパクトにL字ドライバーを取り付け、 狭い箇所にケイカル板を固定させています。 サラビスの15ミリを使用しました。 残りは、空気口箇所のみとなりました。 続いて空気口箇所のケイカル板の取り付けです。 既存の軒天寸法を測り、加工します。 使用している板は、【 有孔板 】と呼ばれる穴の開いたケイカル板です。 良く、スタジオや放送室等の天井や壁で使用されています。 また住宅では、吸音や通気が必要となる箇所ですので、軒天換気として使われています。 木材用ボンドを付けたら、破風の溝から入れ込み手で押さえ フィニッシュネイルで固定します。 軒天の重ね張り工事が終了しました。 軒天の重ね張り工事が終了しましたので ケイカル板の突き合わせ部分をこれからコーキングします。 このまま塗装をしてしまうと、段差が生じてしまい 見栄えも良くありません。 破風の溝辺りから、外壁のケイカル板の突き合わせ部分まで マスキングテープを10ミリ間隔の幅で張り、 コーキング剤を入れていきます。 コーキングベラを使用し、 軽くなぞるようなイメージでなびっていきます。 こちらのコーキングが終了しました。 外壁とケイカル板の見切りは、隙間がありますが 後日、廻り縁を取り付けます。 コーキング施工が途中で終了しています。 こちらは、窓サッシ廻りの養生です。 窓サッシ廻りの既存の塗料がこのように 真っすぐでなく、カッター等で切り取れる場合は取り除きます。 既存塗料の切り取りが終了しました。 窓の幅に合わせ、500ミリと1100ミリのマスカーを使い分け、 養生しました。 窓サッシ廻りの養生も途中で終了しています。 明日以降は、ケイカル板の突き合わせ部分のコーキング施工と養生の続きからとなります。 今日、お客様より 「 美味しくないけど 」と、 オーエスワンのお飲み物を差し入れして頂きました。 ありがとうございます<m(__)m> そう…オーエスワンの味は…💦 味に難ありの方にはお勧め出来ないのですが、 熱中症にかかってしまった方等には飲んで頂きたい飲み物…(笑) 液体で難しい方にはゼリーの方が飲みやすい…? 実際に私も飲んだ身でございます…(;・∀・)← うん。オイs…くないです。ごめんなさい。 でもお客様から頂いたお飲み物なので 自分の体を守る為に頂きます✋
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