栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]
@しらかわです。 今日は現場が近いので 事務所でお昼でした。 事務員のレイコちゃんと ガールズトークします。 しょーもないことしか話しませんが。 癒しの時間です。 また一緒に食べよ~っと。 本日の施工写真です。 ↑まずはコーキングの打ち直しのためのマスキングテープを貼ります。 コーキングの役割は、「ボード同士のつなぎ目」です。 サイディングボードやALCボードでつくられた外壁は、複数のボードを張ってできており、 建物の歪みや熱によるボードの伸縮によってボードとボードのつなぎ目が動きます。 つなぎ目となるコーキングは、ボードの動きに追随しなければいけませんので、 柔軟性が高いものである必要があります。 コーキングも外壁同様、紫外線や雨水で劣化し柔軟性が落ちてくるので補修が必要です。 ↑痛んでいるコーキングは撤去します。 カッターを使用し、既存のコーキングを撤去します。 コーキングが劣化していると、切れ目を入れたら簡単につまみ出せます。 取り出しにくい場合は、ラジオペンチ等で引っ張り出します。 サイディングボードの断面に、既存のコーキングが残っていたら再度カッターを使用して綺麗に削ぎとります。 その後、目地に残った汚れやほこりをハケを使って綺麗に取ります。 ↑プライマーを塗布します。 コーキング材をボードとしっかり密着させるために、目地部に「プライマー」 と呼ばれる下塗り材を塗布します。プライマーは、接着剤の役割を果たしてくれます。 ↑コーキングガンを使用して、目地部分にコーキング材を注入していきます。 目地内部に空洞ができないよう、多めにのせていきます。 コーキング材の充填は、上から下へ向かって充填していきます。 ↑ある程度充填したら、ヘラを使用して均一にならします。 ならすだけだと目地内部がスカスカな状態なので、押さえこむようにならします。 ↑コーキング材が乾いてしまう前に、養生テープをはがします。 コーキング材の表面が乾いてくるとテープを除去する際にくっついてきてしまうので注意が必要です。 ↑土間に養生をします。 お盆(休み)にかかってしまうため 風に負けないようしっかり留めました。 飛ばないでよ・・・・・( ؔ⚈̫ ε ؔ⚈̫ ) ↑破風にケレンをします。
軒樋や、破風板は 洗浄で汚れは落としていますが、 さらにこびりついた藻を磨き取るという意味と、樋のよう樹脂製のつるつるした表面の ものに『目荒らし』と言って塗料の密着をより良くするためわざと細かい傷を 付けるという意味も込めてサンドペーパーで磨いていく『ケレン』という作業を していきます。
↑錆止めを塗装します。 ↑破風板の塗り替えや錆止めもしっかりと施工することで、 外壁や屋根だけではなく建物全体をメンテナンスすることができます。 破風板を塗装するときの塗料にもしっかりとこだわることで、破風板の劣化を防止することができます。 ↑でんでんと金具にも錆止めをします。 ↑付属の金属部分も忘れずに塗装します。 ↑本日の施工はここで終了です。 台風の心配をしていましたが 大丈夫でした。 むしろ暑い!!!!。。。ρ(-ω- ) 台風なんぞに負けずに頑張ります~ 今日も1日ありがとうございました。 明日も宜しくお願いします♪
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