栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

＠しらかわです。
本日より外壁サイディング工事が始まりました。
外壁ｶﾊﾞｰ工法です。

外壁カバー工法とは、既存の外壁の上から新しい外壁材を重ね張りする工法です。
重ね張りは家に住みながらの施工が可能で、張り替えリフォームと違って
既存の外壁を取り除く必要もありません。
したがって、外壁の解体や撤去・処分に伴う手間や費用は不要で、張り替えリフォームと比較して、
工事期間や費用を削減することが可能です。
気になる方は要チェックです！







本日の施工写真です。

↑壁に取り付けてある器具類を外して　雨に濡れないよう養生をします。



↑胴縁を取り付けるため　墨出しをします。


 

 


↑胴縁を取り付けます。
胴縁とは下地材として使われる棒状の木材です。

 
↑外壁の下地材として用いる胴縁は　外壁材を壁に固定する強度を増し　強い風圧に
耐えられるようにする役割があります。



↑胴縁は　外壁内部に空気の通り道である通気層を設けるよう取り付けます。
通気層があることで外壁内部の湿気や水分が内部にとどまらず外へ排出することができ、
腐食や雨漏りを防ぎます。


 


↑脱着する器具類の周りにも胴縁を取り付けます。
下地が無い箇所に器具類を取り付けると外壁材に不陸が出てしまいます。
しっかり固定できるよう下地は必須です。




↑窓周りは窓枠に沿って取り付けます。
窓周りには見切縁というコの字をした部材を取り付けるのでそのための下地になります。




本日の施工はここで終了です。
胴縁は奥深い。
実に深い。(-"-)
勉強すればするほど深い大切な下地です。
作業中はずっと感心しながら作業してました。
明日も引き続き胴縁です。
でも天気が・・・・
晴れますように！！


今日も1日ありがとうございました。

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