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2022.11.14

宇都宮市 屋根葺き替え工事 *瓦棒屋根  1日目

 

栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

 















@しらかわです。
本日より屋根葺き替え工事が始まりました。
以前からお世話になっているお客様からの
ご依頼です♪
いつもありがとうございます('◇')ゞ


~葺き替え工事とは~
表面の屋根材だけでなく、その下のルーフィングや下地(野地板)まで劣化が進んでしまった場合、
全面的な屋根の改修をします。それが屋根の葺き替え工事です。
屋根材の下にはルーフィングという防水紙が敷かれているため、少々のことでは雨漏りしません。
よって、雨漏りを発見した時は、既に防水紙と下地がボロボロだったということも少なくないのです。
今回のお客様宅は 雨漏り調査の際にルーフィングが破れていたため 部分的な補修は試みましたが
劣化が酷く 範囲も広かったので屋根葺き替え工事となりました。


では施工写真です。

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↑まずはベランダのデッキ材の解体です。
屋根葺き替え工事後に再取付けするのでナンバリングをしてからのスタートです。
こちらも劣化していますので 割らないように慎重に解体しました。






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↑デッキ材撤去



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↑瓦棒(カッパ)を取り外します。

d
↑葺き板も外します。


qq

f
↑ルーフィング劣化箇所です。
ルーフィングは破れてしまっては防水効果がありません。

ルーフィングを敷く目的は、防水の一点につきます。
一般の方は、瓦やスレート、ガルバリウム鋼板などの屋根材が雨水を防水していると
思われている方が多くいらっしゃいますが、それはちょっと違います。
屋根材は、あくまでも見栄えを良くするための化粧材でしかありません。
もちろん屋根材にも防水機能はありますが、それよりもルーフィングの保護機能の方を
優先的に果たしています。

ルーフィング=凄いシート ですね。( ゚Д゚)


b
↑心木も撤去します。


m
↑撤去が終わったら野地板を張っていきます。

屋根本体を保持させるための屋根下地を野地板(のじいた)と言います。

野地板の継ぎ目が垂木の上にくるように割り付けを行い
野地板は隙間が出来ないように張り進めていきます。



本日の施工はここで終了です。

雨漏り。
一般の人が勘違いしやすいのは、1つの穴からだけから漏る簡単なものと思いがちです。
そういう簡単な雨漏りもありますが、意外と長いルートを通ってくるものや、
建物、老朽化、水道管、排水管、施工不良などいろんなケースがあります。

早いうちに対処しておいた方が費用もかからないと思うので
気になる方は調査依頼からスタートですね。

お気軽にご相談ください。

雨漏りかも。とりあえず調査をお願い。の方はこちらから。




屋根材撤去に腰がやられました。
お風呂に入ってゆっくり休みます。( ;∀;)
今日も1日ありがとうございました。



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