栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]
@しらかわです。 宇都宮市内のマンションリフォーム工事です。 今回の工事は和室から洋室へのリフォームです。 使いにくくなった和室を洋室にリフォームしたいという方は年々増えつつあります。 畳はカビやダニが発生しやすく、アレルギー体質の方にとっても悩みの種になりがちです。 リフォームを考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです♪ 本日の施工写真です。 ↑施工前写真です。 和室を洋室にリフォームする際には、どこまでの範囲を洋室へリフォームするのか まず考えなくてはなりません。 畳をフローリングに張り替えるだけのリフォームを行うご家庭もあれば、 布団を使わなくなったため押し入れをクローゼットにリフォームする場合や、 襖のみをクローゼットに変更する例などもあり、いろいろな施工パターンがあります。
↑畳撤去後です。 床材の変更工事では、畳を撤去して床材を張っていくだけではなく、下地材の設置作業も行います。 たいていの畳の厚さが約55~60㎜であるため 現状の床を剥がした後に下地材を組み、 隣り合う部屋との段差を調整していきます。 ↑根太を組み合板を張っていきます。 床の下地には、根太という横木がありますが、畳の場合は、根太は455mmの間隔で広めに組んであります。 しかし、畳よりも強度が弱い床材に張り替える場合、根太の間隔を303mm程度にまで配置し直していきます。 ↑合板張り終了です。 ↑繋ぎ目箇所はパテをして平坦にします。 ↑クロス張りが始まりました。 張替え前のクロスは「THE和室」のクロスでしたが今回は石目調のクロスです。 クロスを変えるだけでお部屋の印象がガラっと変わります。 ↑クロスを張り終えたら床の仕上げです。 クッションフロアを張っていきます。 ↑1列目のクッションフロアを仮置きし壁に合わせて幅定規でカットしています。 木目調や石目調など柄物クッションフロアを施工する際、壁が真っ直ぐではなかったり 凹凸や歪みがある場合、突き付けてキレイに貼り始めることができません。 そういう場合は巾定規を使用して、壁の形状や凹凸に合わせて壁際の処理を行います。 ↑クッションフロアの半分をめくり 専用の接着剤を塗布しました。 ↑張り終えたら 専用のローラーで圧着します。 ↑ジョイント箇所にはシーム液で処理を行います。 シーム液はクッションフロア用目地溶着剤です。 ホコリ、水の浸入による目地の汚れや剥離を防ぎ、一枚床に仕上げます。 ↑襖の引手の交換です。 既存の引手を取り外してあります。 ↑引手が丸型から四角に変わるので 加工を施しています。 ↑交換終了です。 襖の引き手には洋風デザインのもの、動物や人気キャラクターの形をした可愛らしいものなど さまざまな種類があります。 お気に入りの引手を探すのも楽しそうですね(*´з`) ↑最後に換気扇の交換です。 史上最強に取り外すのが大変そうでした。( ゚Д゚) ↑交換終了です。 同じ機種の物の販売が無かったので後継機種で対応しました。 無事に取り付けられて良かったです。 その他、電気工事、クローゼット扉の取付けを行いました。 では完工写真です。 いかがでしょうか。 やはりガラっと印象が変わります。 襖はお部屋の壁と同じクロスで仕上げ、押し入れは既存のミゾを利用して取り付けられる オーダー扉です。 これにてすべての工事が終了いたしました。 施主様に早く見ていただきたいですね~(´▽`) 喜んでいただけるといいなぁ。 楽しみです。 施主様をはじめご近所の皆様 ご協力ありがとうございました。 施主様にとってこのお部屋での生活がワクワクで楽しい時間になりますように。
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