本日も引き続き、宇都宮市大寛で屋根カバー工法になります。


 
 
 
 



横暖ルーフＳ貼り続きになります。

屋根入母屋面のルーフは、既存破風の下に差し込む様に取付、棟手前のルーフは幅を測って

ルーフに墨を引いてから、電動ハサミで加工して取付けて行きます。


 
 
 



ケミカル面戸取付になります。

ルーフと捨て谷との取り合いにケミカル面戸を貼って行くのですが、理由は板金を被せた際に

ルーフとの隙間を埋めて、風や雨等の直接の吹き付けや虫等の侵入を防ぐ為です。


 
 



ケラバ包み・棟包み板金取付になります。

下り棟の軒先に剣先キャップを取付けるのですが、取付前に上の写真の様に剣先キャップの

先が開かない様に織り込み加工をしてからスクリュー釘で垂木に打ちこんで取付けます。


 
 


ケラバ包み・棟包み板金取付になります。

基本軒先からの取付になりますので、今回は下り棟・ケラバ・飾り棟・大棟の順に取付になります。

下り棟取付の際はケラバとの取り合いの被せ部分は棟包み板金をケラバ下地に被せる様に取付けてから

ケラバ包み板金を下り棟に被せて取付けます。


 
 
 
 
 
 



５日目の今日は、下り棟・ケラバの板金取付まで完了して終了となりました。

明日は休工となりますので、月曜からで板金取付からになります。