栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

＠しらかわです。
屋根外壁塗装工事2日目ﾃﾞｽ。
今日はｼｰﾘﾝｸﾞです。
まずは撤去から。
張り切っていきましょう～







本日の施工写真です。

↑撤去するｼｰﾘﾝｸﾞが土間に落ちるのがものすごく嫌なので( ﾟДﾟ)
土間にブルーシートで養生をします。



 
↑既存のｼｰﾘﾝｸﾞの状態です。
経年劣化により　ｼｰﾘﾝｸﾞがひび割れしています。



 
↑カッターで劣化したｼｰﾘﾝｸﾞを切っていきます。
こちらは打ち替えです。
打ち替えとは、既存のコーキング材を全て除去し、一から新しくコーキングを
施す作業です。古いコーキングの劣化が激しい場合は打ち替えをｵｽｽﾒします。





 
↑切ったｼｰﾘﾝｸﾞを　抜き取ります。



 
↑端に残ったｼｰﾘﾝｸﾞも綺麗に削り取ります。





↑ﾎﾞﾝﾄﾞﾌﾞﾚｰｶｰを貼ります。

ﾎﾞﾝﾄﾞﾌﾞﾚｰｶｰを貼ることによりコーキング材が目地の底には触れず、
左右二面で目地と接着するため、二面接着と呼ばれます。
二面接着はコーキング材が柔軟に動くことができるため、温度変化による建材の伸縮や建物の
揺れなどへの対応力が高いです。
住宅の外壁はワーキングジョイント（気象などの条件によって動きが生じる目地）であるため、
二面接着が適しています。



↑窓周りは増し打ちのためﾏｽｷﾝｸﾞﾃｰﾌﾟでそのまま養生をします。

増し打ちは既存の古いコーキングの上に被せるようにコーキングする方法です。
古いコーキングを取り除く手間がないぶんコストを削減できます。
既存のコーキングの劣化があまり進んでおらず、割れや裂けもほとんど見られない
場合　増し打ちで行います。


 


↑1階部分の撤去、養生が終了しました。



本日の施工はここで終了です。

割れたり剥がれたりしている外壁のつなぎ目のゴム部分。
このゴム部分はｼｰﾘﾝｸﾞと呼ばれますが、ボロボロになると見た目が乱れ、
大きな裂け目ができていたら隙間から室内に水が侵入しないか心配ですよね。

劣化サインを見逃さず、状態に応じた補修や交換を行うことで
お家を長持ちさせることが出来ます。

時間があるときにでもお家の状態を見てあげてくださいね。



さて。
今日も1日ありがとうございました。
明日もｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ～♪

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