お世話になります。

本日も引き続き、矢板市越畑で屋根葺き替え工事になります。




  


棟・ケラバ下地取付になります。

大棟・下り棟の下地を取付前に棟の芯を出す為に墨出しをしてから墨に合わせて垂木を

ビスで固定して行きます。

ケラバ下地は、既存のケラバに垂木の側面を合わせて、固定して行きます。

棟の芯やケラバの側面がずれて取付けてあると、板金を取付けた際に曲がってしまうので

しっかりを合わせて取付ける必要があります。


 
 
 
 
 
 



下地取付完了です。

棟下地は、横暖ルーフの高さに合わせる為に、ケラバと同じ垂木を取付けました。

 



水切りスターター取付になります。

雨水が入らない様にルーフィングの下に差し込み、野地板にスターターの裏面を当てる様にビスで固定します。


 



捨て谷取付になります。

取付ける理由は、横暖ルーフの加工を簡略化する為と雨水等が下地に直接当たらない様にする為です。

軒先から取付けて、棟から降りてくる板金が上になる様に重ねて取付けます。


 
 
 
 


谷樋取付になります。

軒先側を軒樋に入る様に加工し、谷樋の重ね部分には雨水が逆流しない様にシーリング処理を

して、重ねて取付けて、谷樋の端をビスで固定します。

谷樋は横暖ルーフを貼る前に取付けます。


 
 
 


谷樋の端にルーフの加工を簡略化する為と仕上がりが綺麗になる為に、見切縁を取付けます。


 



水切りスターター・捨て谷取付途中で、今日は終了となりました。

明日以降は、取付続きからと横暖ルーフ貼りになります。