お世話になります。

本日も引き続き、矢板市越畑で屋根葺き替え工事になります。






屋根南側横暖ルーフＳ貼り続きになります。

ルーフの働き幅を確認しながら、エアー釘打ち機で固定して行きます。


 
 



ケミカル面戸取付になります。

取付理由は、ルーフと板金との間から風や雨等の直接の吹き込みや害虫等の侵入を防ぐのと

屋根全体の気密性を高める為に使用します。


 
 



下り棟の棟包み板金取付になります。

軒先の棟包み板金の加工を簡略化する為、上の写真の剣先２１０を軒先に取付けるのですが

取付前に軒先が開かない様に加工して、スクリュー釘で固定します。





入母屋側の下り棟は、大棟からケラバが下りてきているので、棟包み板金をケラバとの
　
取り合いの所で加工して、取付けておきます。


 
 
 
 
 



ケラバ包み板金取付前に既存破風と横暖ルーフとの間に上の写真の様に加工した板金を

既存破風板金の裏側に差し込む様に取付けて、リベットを使って固定してます。





ケラバ包み取付になります。

下り棟包み板金の上にケラバ包み板金が来る様に加工して、取付けます。





屋根北側下り棟の棟包み板金取付になります。

軒先に剣先２１０を取付、棟包み板金が剣先２１０の上になる様に取付けて行きます。


 

 
 
 
 
 
 
 



屋根北側の下り棟を途中まで板金を取付けて、残りの長さを板金鋏を使い、大棟と下り棟との

取り合いの芯まで長さを切り取り、加工したら、板金同士の重なりに雨水が逆流して入り込まない様に

シーリング処理して、スクリュー釘で固定して行きます。


 
 
 
 



屋根北側の大棟・下り棟の板金取付、ケラバ包み板金取付まで完了して、今日は終了となりました。

明日以降は、大棟板金取付、入母屋壁水切り取付になります。