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2022.12.23

床下調湿材敷設・和室 フローリング工事  in市貝町   1日目

 

栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

 















@しらかわです。
今日は市貝町に行ってきました。
以前工事を依頼していただいたお客様から
再度のご依頼です。
ありがとうございます~(*´з`)




本日の施工写真です。


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↑施工前 床下です。

今回はこの床下に調湿材を敷きこんでいきます。
床下調湿剤の特徴は床下の湿度が高い時に湿気を吸収して、
床下の湿度が低い時に湿気を吐き出します。
まるで呼吸するように、湿度の状態をコントロールする機能を持っています。

凄いぞ。調湿材。





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↑防湿シートを敷いていきます。

防湿シートは地面からの湿気を通さないので、シート面で湿気の大部分を遮断できます。
これだけでも湿気対策して一定の効果はあります。
しかし 高湿度となる時期は不十分となることがあるため、
床下調湿剤とあわせて使用するのがオススメです。
床下調湿剤は防湿シートのめくれ防止の役割も果たしてくれます。


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↑防湿シートの上に床下調湿剤を敷き詰めていきます。



スクリーンショット 2022-12-23 174724
↑敷き込み終了です。

調湿材は床下の結露発生を抑えるため、カビ、ダニの発生しにくい環境をつくります。
また、木材を腐食させる腐朽菌、白アリの増殖を抑える効果があり、 
臭いや有害化学物質を吸収する性質も持っています。



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↑次は和室8帖をフローリングにします。



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↑畳を撤去します。





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↑荒板の釘が浮いていたので ビスで固定しておきます。



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↑レーザーで高さを確認し 下地を作っていきます。

一般的な畳は厚みが50〜55mm程度あります。畳を撤去して出てきた下地の上に、
畳より薄い床材をそのまま施工すると、段差ができてしまいます。
その段差を解消するためには、根太材で床組みを行って新しく下地を作り、
仕上げの床材の厚みに合わせて高さを調整する必要があります。


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↑荒床の板は撤去せずに、その上に新たなる根太を並べていきます。
荒床の下には元々の根太が入っていますが、さらに新たな根太を重ねて組んでいきます。

高さの調整は薄いベニヤを根太の橋げたに出来るくらいのサイズの木片にカットします。
これを根太の下に差し込むことで嵩上げを行い、水平を作り出します。



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↑根太組みが終わったら 合板を張って釘で固定します。


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↑合板を張って床上げ終了です。


本日の施工はここで終了です。
お客様から休憩時間にたくさんの差し入れをいただきました~。
寒いからと ストーブまで設置していただき ぬくぬくしながら
お茶タイムさせていただきました。
ありがたい~( ;∀;)

明日はフローリング張りです。
頑張って明日には終わらせます~。

今日も1日ありがとうございました。



床下の湿気について。

~もし床下の湿気対策を行わなければどうなるか?~
を考えてみました。
・押入れがカビ臭くなる
・部屋がジメジメする
・シロアリの被害に遭いやすくなる
 
こういった事が起こりやすくなります。
これらは全て「床下の湿気」が密接に関わっています。
もしお家でこういった事が起きているのなら、
それは湿気が原因である可能性がとても大きいです。
気になる方はご相談ください。

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