栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

 



＠しらかわです。
火災保険適用雨どい交換工事2日目です。
最近は　台風などで雨の日が増えてきたように思えます。
雨の日には下から雨樋を眺めてみることも雨樋の不具合を見つける上で効果的です。
「水が滴り落ちている」「雨樋から水があふれ、オーバーフローしている」など
スムーズに水が排水されているかどうか判断するうえでわかりやすいですよね。
気になる方は確認してみてくださいね。





本日の施工写真です。

↑集水器取付後は呼び樋、竪樋を繋げていきます。


↑部材は飲み込み側が水上にくるように繋げます。
逆に繋げると水漏れのおそれがあります。 　
エルボ、たて継手には矢印が付いていますので　
矢印を必ず、水下側に向けて取り付けます。




↑お客様の要望により　ﾃﾗｽ屋根の上に竪樋を這わせエルボで下の軒樋に
排水できるように変更しました。



↑こちらが施工前写真です。
既存はP管を使用し下屋根とﾃﾗｽ屋根の呼び樋が合流していました。
基本は原状回復ですが　このようにご要望に沿える状況であればその都度対応いたします。

 
↑竪樋と既存のﾊﾟｲﾌﾟとの納まりです。
既存の竪樋はﾊﾟｲﾌﾟとの接合が上手くいっていなかったため　
排水がｽﾑｰｽﾞにいくよう改善させていただきました。

 
↑既存のﾋﾞｽ穴や　破損している箇所などにｼｰﾘﾝｸﾞ処理を行います。
ﾋﾞｽ穴などが残っている状態でそのままにしておくと
そこから雨水が侵入し劣化を早めることになります。
ｼｰﾘﾝｸﾞで防水処理をすることで雨水の侵入を防げます。


では完工写真です。

 
 
 
 
 




これにて全ての工事が終了しました。
施主様をはじめ　ご家族様　ご近所の皆様ご協力ありがとうございました。
また何かあった時にはお声がけしていただけると嬉しいです。

２日間ありがとうございました。