栃木県宇都宮のリフォーム店〔家の修理やさん］
＠しらかわです。 鹿沼市で火災保険適用雨どい交換工事です。 火災保険で補償できる自然災害は 台風や暴風雨による雨漏り、強風や突風などによる屋根や雨樋の破損、 大雪による雨樋の反りや歪み、大雪や雹によるカーポートの破損などです。 自然災害による被害や損害は火災保険の補償の対象ですが、 経年劣化による住宅の破損は補償対象外です。 しかし、経年劣化による破損なのか、自然災害による破損なのか 分からない場合もあります。 そのような時は専任の担当者が調査いたします。 お気軽にお問い合わせください。 本日の施工写真です。
↑施工前写真です。 積雪により大きく歪んでしまっています。 雨水が溜まり排水が出来ていません。 雨樋は家屋を構成している部分としてはとても地味なイメージを持たれがちです。 しかし、意外にも重要性はとても高い部分なのです。 害・雪災で歪み、破損、落下した雨樋を修理せず放置すると 屋内への雨漏りが発生するリスクが高まり『２次災害』を引き起こします。 修理費用等の大きな代償を避けるためにも、即急に修理することをおすすめします。
↑既存の軒樋を撤去します。 集水器と繋がっている呼び樋、軒樋を切断して外します。
↑軒樋の撤去終了です。
↑既存の金具も撤去します。 金具は釘で固定されているためﾊﾞｰﾙで外していきます。
↑新しい金具を取り付けます。 高強度で、耐寒性にも優れた当社ポリカーボネート吊具を使用します。 積雪や強風に もたわみにくい金具です。 ポリカーボネートは、その耐衝撃性、透明性、さらには自己消化性の3つが 優れている点から、安全や耐久性が求められるケースにおいて、 あらゆる分野の素材として使われています。 航空機のｺｯｸﾋﾟｯﾄﾞの窓、新幹線の窓などにも使用されています。
↑金具は鼻隠しの勾配と軒先出寸法に合わせて選んでいます。 この金具はｽﾗｲﾄﾞ式なので位置を決めたら調整ねじで位置を調整し動かないように 締め付けてから取り付けます。
↑軒樋を取り付けます。
↑外曲がり部に接続部品を取り付けます。
↑曲がりの二重差込口に接着剤を塗布し 軒樋を沿わせながらはめ込みます。
↑外曲がり取付終了です。
↑軒継ぎ手を取り付けます。
↑軒継ぎ手は外側、内側両方から挟み込むため２重に接着固定されています。 漏水防止性能に優れています。
↑軒継ぎ手取付終了です。 本日の施工はここで終了です。 工事宅のおかぁさんから お茶とお菓子の差し入れをいただきました。 ありがとうございます♪ 綺麗に仕上げて喜んでいただけるように 頑張ります♪ 今日も１日ありがとうございました。
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