栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

お世話になります(^-^)v



今日は、下地処理まで完了していますので生コン打設になります。













セメント１：砂２：砕石４の割合で水を加えて行きます。



通常広い面積の土間打ちでは、生コン屋さんに生コンを頼むのですが、今回は少しの



面積ですので、自分達で作って行きます。



練り上げる時の注意点ですが、先にセメント・砂をスコップ等で混ぜ合わせから砂利を



加えて更に混ぜ合わせて、その後に水を少しずつ加えて行きながら撹拌（かくはん）して



行きます。（最初から全部混ぜてしまうと重くなって、上手く混ざらないからです）



水の量ですが、少なく加えて混ぜると耐久性が高くなるのですが、少なすぎると



施工し難くなってしまうので、バランス良く加える様にします。













練った生コンを流して、写真の様に角材や鉄棒等で押さえながら、コンクリートの中に



出来た空間を無くして行きます。













流し終わってコンクリートの中の空間を無くして行ったら、表面がデコボコしていますので



コテで滑らかになる様に均して行きます。






 








コテで均した後、少し乾かしてから刷毛を引いて、ワザとザラザラに仕上げます。



この様にするには理由があり、刷毛引きする事で細かい線が入り、雨が降っても



滑りにくくなり、転倒防止になるからです！！！！



刷毛引きが完了した後、早く乾いてしまうとひび割れや強度が落ちてしまう恐れが



ありますので、直射日光が当たらない様に養生しました。



生コン打設は今日で完了となりますが、養生払いがまだですので、完工となるのは



コンクリートがしっかり乾いてからになります(´－ω－)人

－　宇都宮リフォーム職人　ー

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