栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]
@しらかわです。
本日より矢板市内でフローリング張り工事です。
床のたわみがあり 怪我をする前になんとかしたい・・・。
とのご相談からフローリングの重ね張り施工となりました。
さぁ。
頑張りましょう!!!
本日の施工写真です。
↑玄関・廊下床施工前です。
↑既存框上端をサンダー、カンナ、ノミなどで既存の床面まで削り段差をなくしておきます。
↑框の寸法に合わせて柱も加工します。
↑框を仮置きし、微調整をします。
↑玄関框の裏面に接着剤を全面に塗布します。
↑既存框の上に今回取り付ける框を納め、既存框と新しい框が密着するように天面を押さえな
がら天面木口にフィニッシュネイルを斜めに打ち込み固定します。
↑框の取付終了です。
↑引き戸のレールを取り外します。
↑レールを取り外しました。
敷居と床の高さを合わせるため段差を解消します。
↑廊下のフローリング張り始まりました。
割り付けをし寸法に合わせて加工をしていきます。
張り初めの調整はめちゃくちゃ大変です。
↑どんどん張り進めていきます。
重ね張り工法のメリットは、既存のフローリングをはがす工事をする必要がなく、ゴミが出ないことです。当然、その分全体の工事時間は短くなりますし、解体費や処分費がかからないのでリフォーム費用も安くなります。
ただし気を付けなければならないこともあります。
通常、フローリング材の厚みは12~15mmですから、重ね張りをするとこの分だけ床が上がることになります。元々敷居が高かったり、クローゼットの扉が床から少し高い位置に設定されているなら特に問題ありませんが、敷居部分の高低差が小さかったり、クローゼットの扉が床の高さギリギリだったりした場合、敷居の部分の高さがなくなってしまったり、扉が開かなくなってしまったりする危険性があります。
フローリングのリフォームを検討されている方はご注意ください。
もしわからないことがあれば お気軽にご相談くださいね。
本日の施工はここで終了です。
お客様から休憩時間にお茶の差し入れを頂きました。
お気遣いありがとうございます(*^^*)
明日も引き続き張りまくります!
今日も1日ありがとうございました。
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