栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]
お世話になります。イープラス津吹です☺ 本日、日光市内での屋根・外壁塗装・雨樋交換工事が九日目となります。 昨日の続きで、屋根の上塗り塗装と外壁のダメ直しからとなります。 そして今日は助っ人が来てくれたので、雨樋交換も始めさせて頂きました。 屋根の上塗り塗装している所です。 棟板金とコロニアル屋根の間は、 ローラーでは塗装しにくい箇所なので、刷毛塗装しています。 【 三回塗装をする意味 】 ★下塗り塗装 現在の外壁や屋根を綺麗にならし、 中塗り塗料との密着性を高めます。 ★中塗り塗装 上塗り塗料と同じ塗料を使用します。 下塗り塗料の上に塗布する事で、上塗り塗料との密着性も高めます。 ★上塗り塗装 塗料には水分が含まれており、中塗り塗装の乾燥後には 外壁や屋根の表面に気泡が出来てしまう為 気泡跡を埋め、ムラなく塗装が出来ます。 中塗り、上塗り塗装を二回に分ける事により 雨や紫外線に強い、耐久性の高い外壁や屋根に仕上げる事が出来ます。 足場の下面は、塗料と足場板がくっついてしまうのを防ぐ為に クッキングシートを引きました。 屋根の上塗り塗装が終了しています。 土間や玄関前の養生を取りました。 塗料がはみ出てしまった所や、 汚れが取れる所を掃除しています。 基礎や土間に付けてしまった塗料を 塗料用シンナーやラッカーシンナー等を使用し、塗料を落としました。 掃除が終了しています。 同時進行で、雨樋の取り付け工事も行いました。 施工前の写真となります。 軒樋取付金具の【 正面打ち吊金具 】を取り付けています。 今回の雨樋は、シビルスケアPC50を使用しています。 既存の金具取付位置に合わせ、新しい取付金具をビスで固定させていきます。 今回は、お客様の要望で既存の取付位置から上の位置で取付けるので 勾配を正しく付ける為墨で印を付けました。 正面取付金具の取り付けが終了しました。 軒樋と軒樋の角を繋げる為に、【 外曲がり 】を取り付けました。 水漏れがしないよう、隙間なく接着ボンドを付けて 軒樋と軒樋を繋げる為に【 軒継手 】を取り付けています。 軒継手の取り付けが終了しました。 軒樋の端は、【 軒止まり 】を取り付け 雨水がこれ以上行かないようにします。 集水器を取り付ける箇所に、ホールソーで穴を開けました。 穴の左右に、板金バサミで切り込みを入れ 集水器の内側になるよう、切り込みを折り曲げました。 集水器の取り付けが終了し、軒樋が取り付け完了となりました。 既存の雨樋を解体した際、雨樋の取り付けが塗装後となる為 既存のでんでんがあった箇所に、あらかじめビスを打ち込んでありましたので ビスを取り除きます。 【 でんでん 】を既存位置に合わせ、打ち込んでいます。 でんでんの取り付けが終了しました。 集水器から外壁に合わせて竪樋を取り付けました。 この部分を【 呼び樋 】と呼んでいます。 呼び樋は雨水を誘導させる為に、傾斜を作る為、エルボを使用します。 こちらは大屋根から流れてきた雨水を下屋根の軒樋に繋げる為 呼び樋から【 這い樋 】を取り付けます。 下屋根の軒樋へ伝い、集水器へ雨水を誘導させる為に 【 エルボ 】を使用しています。 エルボの向きを集水器へ流れるように取り付けないと、 雨水が溜まってまい、雨漏りの原因となってしまいます。 また雨水を下屋根から土間へ誘導させる為、 呼び樋から竪樋を取り付け、 竪樋と竪樋を繋げる為に【 縦継手 】を使用しています。 でんでんを付けて終了となります。 雨樋の取り付けが途中で終了しました。 残りの玄関前の竪樋取り付けが明日となります。 今日は朝から天気が良く、塗装が無事に終了して良かったです(^^♪ まぁ午後は雨降りましたけどね…☂ でも助っ人が来てくれたおかげで 雨樋取り付けまで進む事が出来たので、一安心しました。 お客様より、また人数分の差し入れを用意して頂き 本当にありがとうございます<m(__)m> 今日は人数が多くてびっくりしたかと思います…💦 すみませんでした…。 本当に感謝致します♪ 明日で完工となりますので、最後まで頑張ります✊
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