栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん】
お世話になります。
イープラスのいしかわです。
本日(2月25日)は、宇都宮市新里町でエアコンの移設作業、着工になります。
今回は、お客様が宝木本町から新里町へお引っ越しされるとのことで、
これまで宝木本町で使用されていたエアコンを取り外し、移転先の新里町へ 移設・設置してほしいというご依頼をいただきました。 新品へ買い替えるのではなく、まだ使えるエアコンをそのまま活かしたいというご希望で、
「引っ越し後もすぐに使えるようにしたい」とのご相談でした。
まずは、移設元(宝木本町)にて、現在設置されているエアコンの状態を確認していきます。
室内機・室外機の設置状況、配管の取り回し、配線の状態などを確認し、取り外し作業に入る準備を行いました。 引っ越しに伴う移設工事では、
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既存機器の状態確認
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冷媒回収(ポンプダウン)
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配管・配線の取り外し
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移設先での再接続・試運転確認
まで一連の流れを丁寧に行うことが大切です。


↓ ポンプダウンを行っている様子になります。
ポンプダウンとは、エアコン内部や配管内にある冷媒(ガス)を室外機側へ回収する作業です。
取り外しや移設の際にこの作業を行っておくことで、冷媒を適切に回収でき、機器への負担や不具合の防止につながります。 作業の流れとしては、運転状態を確認しながら、
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室外機の細いバルブを閉める
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数分後、太いバルブを閉める
という手順で進め、冷媒を安全に回収していきます。
※ポンプダウンは、エアコン移設の品質に関わる重要な工程です。
↓ ガスの回収が完了したら、接続してある配管などを取り外していきます。
ポンプダウン完了後は、室内機・室外機につながっている配管、配線、ドレンホースなどを 順番に取り外していきます。
配管を無理に曲げたり傷つけたりすると、移設先での再接続時に不具合の原因になるため、 状態を見ながら慎重に作業を進めました。

↓ エアコンの取り外し完了になります。

↓ 最後に配管やドレンなどが通る穴をホールキャップで閉じていきます。
エアコンを取り外した後、壁に残った配管穴をそのままにしておくと、
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虫の侵入
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風の吹き込み
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雨水の影響
などの原因になることがあります。
そのため、取り外し後はホールキャップでしっかり塞ぎ、見た目と防犯・防虫面にも配慮して仕上げました。
↓ ここで宝木本町での作業は、終了になります。

↓ 続いて、移設先の新里町にて、エアコンの設置作業を行っていきます。
移設工事では「取り外し」だけでなく、「再設置後に正常に使える状態まで仕上げる」 ことが大切ですので、設置側も丁寧に進めていきます。


↓ 室内機を設置するための据付板(背板)を壁に固定していきます。
この据付板の取付精度は、室内機の仕上がりや排水性に関わるため、 水平・固定状況を確認しながら施工しました。 また、ドレン水(結露水)がスムーズに流れるように、排水方向を考えながら取付位置を調整しています。

↓配管接続のために、銅管の先端をフレア加工していきます。
フレア加工は、配管接続部の気密性を確保するために重要な工程で、加工精度が悪いと ガス漏れの原因になることがあります。 ナットの入れ忘れがないよう確認しながら、適切な形状に加工していきました。

↓ フレア加工後、室内機側・室外機側の配管を接続していきます。
接続部は締め付け不足・締め過ぎのどちらも不具合の原因になるため、慎重に作業を行いました。

↓ また、ドレンホースも接続し、排水がしっかり流れるように取り回しを整えていきます。
ドレンの勾配やつぶれ・折れがあると水漏れの原因になるため、ここも重要なポイントです。

↓ 上部だけでなく下部側も同様に、フレア加工・配管接続・配線接続を行います。
配線は誤接続がないよう、端子の位置や配線色を確認しながら確実に接続しました。

↓ 接続後は、室外機側のバルブを開放し、冷媒を循環させたうえでガス漏れチェックを行います。
移設工事では、接続部の漏れ確認を丁寧に行うことで、後々の冷え不良や故障予防につながります。 漏れがないことを確認してから、次の仕上げ作業へ進みました。

↓ 配管・配線・ドレンの取り回しを整えた後、配管カバーを取り付けて見た目を仕上げていきます。
見た目だけでなく、配管保護の面でも大切な工程です。 きれいに納めることで、外観もすっきりし、長く安心して使っていただける仕上がりになります。
↓ 今回の移設先では、既設のコンセントが200V仕様でしたが、移設したエアコンは 100V仕様のため、電圧が合わない状態でした。
そのため、配電盤側で電圧設定を確認・変更し、100V用コンセントへ交換を行いました。 エアコンは機種ごとに電圧が異なるため、移設時にはこの確認が非常に重要です。
電圧を間違えたまま接続すると、機器故障や安全面のリスクにつながる可能性があります。 ※電気工事を伴う作業は、資格・基準に基づいて対応しています

↓ 設置完了後は、試運転を行い、
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冷暖房運転の確認
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異音の有無
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風量・温度変化
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排水(ドレン)の確認
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ガス漏れ再確認
などをチェックしました。
問題なく運転することを確認し、エアコン移設作業は完了となります。


本日の作業は、以上で終了になります。お疲れ様でした。
この度は、イープラスにご依頼していただき誠にありがとうございましたm(__)m
また、何かご不明な点等がありましたら、いつでもご連絡ください。
今日のbefore after
before after

before after

~エアコン移設をご検討中の方へ|よくある不安と今回の工事で確認したポイント~
エアコン移設を考えているお客様からは、よく次のようなご相談をいただきます。
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今使っているエアコンは、そのまま移設できるの?
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引っ越し先のコンセント電圧(100V/200V)は合っているの?
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取り外しのときにガスは大丈夫?ガス漏れしない?
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配管の穴や外した跡はどうなるの?
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設置したあと、すぐに使える状態まで確認してもらえるの?
今回の工事でも、こうしたポイントを一つひとつ確認しながら進めました。
宝木本町では、ポンプダウンで冷媒を適切に回収してから取り外しを行い、
取り外し後の穴はホールキャップでしっかり処理。
新里町では、据付板の取付・フレア加工・配管接続・ドレン施工・ガス漏れ確認・試運転まで行い、
さらに今回は、既設コンセントが200V仕様だったため、エアコン本体に合わせて100Vへ変更し、安心して使える状態にしてお引き渡ししました。
エアコン移設は、ただ付け替えるだけではなく、
冷媒・配管・排水・電圧・試運転確認まで含めて、きちんと施工することが大切です。
「引っ越し先でも今のエアコンを使いたい」
「買い替えるべきか、移設できるか判断に迷っている」
という方は、まずはお気軽にご相談ください。
お住まいの状況やエアコンの状態を確認したうえで、
移設がよいか/買い替えがよいかも含めて、分かりやすくご案内いたします。
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