職人日誌

栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん】

 

 

 

 

 

 

＠しらかわです。
宇都宮市内のマンションリフォームまだまだ続きます。
今日は娘ちゃんのお部屋(*´з`)
クロスもフロアタイルも娘ちゃんが選んでくれたそうです。
どんなお部屋になるのかな。。

施工内容

• • 壁クロス貼り
  • 床フロアタイル貼り

 

 

クロスの色選びのポイント｜失敗しないコツ

クロス選びで一番多い後悔は、**「思ったより暗い」「部屋が狭く見える」「家具と合わない」**です。
色の決め方を少し整理するだけで、仕上がりの満足度はぐっと上がります。

 

1. まずは“ベース色”で部屋の印象が決まる

壁の大部分を占める色は、空間の空気感そのもの。
迷ったら白・アイボリー・明るいベージュ・淡いグレーなど、明るめのベースがおすすめです。

• 明るい色 → 部屋が広く見えやすい

• 落ち着いた色 → 上品で大人っぽい印象

 

2. 色の配分を決めると一気に選びやすい

おすすめの基本バランスはこれ。

• ベース 70%（壁の大部分）

• メイン 25%（床・家具・カーテン）

• アクセント 5%（一面クロスや小物）

色数を増やしすぎないことが“おしゃれに見える近道”です。

3. 床・建具との相性が最重要

クロス単体で見ると良くても、
床やドアの色と合わないとチグハグな印象になります。

• 木目×グレー → 失敗しにくい王道

• 木目×ベージュ → あたたかく優しい

• 白×グレー → すっきりミニマル

4. 光の入り方で色は別物になる

同じクロスでも、
昼と夜、晴れと曇りで見え方が変わります。

可能ならサンプルは

• 日中の自然光

• 夜の照明光
  の両方で確認するのが安心です。

 

5. お部屋の用途に合わせて選ぶ

場所ごとに“合う色の方向性”があります。

• リビング：明るく落ち着く色（白・ベージュ・グレージュ）

• 寝室：静かな色（ブルーグレー・淡いグレー）

• 子ども部屋：明るく飽きにくい色＋アクセントで遊ぶ

• トイレ：少し冒険しやすい（柄・濃色も◎）

 

6. 汚れやすさ・生活感も意外と大事

小さなお子さまやペットがいる場合は特に、

• 真っ白より少し色味のある白

• 織物調・石目調など凹凸のあるデザイン

が汚れやスレを目立ちにくくしてくれます。

7. アクセントクロスは“1面”が基本

一面だけ色や柄を変えると、

• 空間が引き締まる

• センスよく見える

• 飽きにくい

というメリットが出やすいです。
グレーやグレージュは特に人気で、
家具や小物の色を選びにくい万能カラーです。

クロスの色選びは
「ベースを明るめに」「床と合わせる」「色数を増やしすぎない」
この3つで失敗がかなり減ります。

迷ったときは、
空間全体のバランスを見て提案してもらうのがいちばん確実。
クロスは面積が大きい分、変えると暮らしの気分が一気に変わります。
せっかくの張替え、ぜひ“納得の色選び”で楽しんでください。