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/ Staff blog /
2026.01.11

ベランダ防水(FRP/ウレタン)劣化サインと雨漏り予防

更新日:2026.01.11

この記事でわかること
  • ベランダ防水(FRP/ウレタン)の劣化サインと、雨漏り前に動くポイント
  • 「トップコートで済む状態」か「再防水が必要」かの見分け方
  • 工法の違い(FRP/ウレタン/シート)と、費用の目安・工事の流れ
※状態や下地、笠木・ドレンまわりの状況で最適工法は変わります。まずは現状確認から。

劣化サイン(セルフチェック)

見た目のサイン
  • 色あせ、ツヤ消え
  • 表面の白化(触ると粉が付く)
  • 細かなひび割れ(ヘアクラック)
  • 小さな剥がれ、欠け
要注意サイン
  • 膨れ(浮き)
  • 大きなひび割れ、割れ
  • 水たまりが残る(排水不良)
  • 立上り(壁際)に切れ・隙間
雨漏りにつながりやすい箇所
  • ドレン(排水口)まわり
  • 笠木(手すり壁の天端)
  • サッシ下・取合い
  • 室内側に近い壁際

ポイント:表面のトップコート劣化の段階なら、早めのメンテで防水層そのものを長持ちさせやすいです。放置して防水層に傷が入ると、補修範囲が大きくなりがちです。

放置すると起こること(雨漏りの入口)

  • 雨漏り:室内の天井・壁紙だけでなく、下地木部の腐食につながることがあります。
  • カビ・結露:湿気が抜けず、室内環境が悪化しやすくなります。
  • 補修費が増える:トップコートだけで済んだはずが、下地補修や再防水が必要になることも。
ベランダの雨漏りは「床」だけでなく、笠木・ドレン・取合いが原因になるケースも多いので、点検は“セット”が安心です。

工法比較:FRP/ウレタン/シート

FRP防水(硬くて丈夫)

住宅のバルコニーに多い工法。摩耗に強い反面、紫外線対策としてトップコートが重要。
  • 向く:歩行が多いベランダ
  • 注意:ひび割れ・欠けを放置しない
  • 目安:トップコートは約5〜7年で見直し

ウレタン防水のイメージ

ウレタン防水(塗って膜を作る)

液状を塗り重ねて膜を作るので、形状が複雑でも対応しやすい工法。
  • 向く:段差・出っ張りが多いベランダ
  • 注意:トップコート劣化で膜が傷みやすい
  • 目安:トップコートは約5年で再塗装検討

シート防水のイメージ

シート防水(貼る防水)

シートを貼って防水する工法。下地や納まりによって向き不向きがあります。
  • 向く:広めの面、一定の形状
  • 注意:継ぎ目・端部の処理が重要
  • 目安:浮き・剥がれは早めに補修
※どの工法でも「防水層を守るトップコート/端部処理/排水」が要です。

トップコートで済む?再防水?見分け方

状態 よくある症状 提案されやすい対応
軽度(表面保護が弱っている) 色あせ/ツヤ消え/白化(粉)/軽い摩耗 トップコート塗り替え(+軽微補修)
中度(防水層に傷が入り始め) ひび割れ/小さな剥がれ/端部の切れ 部分補修+トップコート もしくは 改修防水
重度(雨漏り・下地劣化の可能性) 膨れ(浮き)/大割れ/水が抜けない/雨漏り 再防水(必要に応じて下地補修・ドレン改修・笠木対策)
注意:「膨れ」は下地の湿気や水分が関係している場合があり、表面だけ直しても再発することがあります。原因を見極めてから工法を選ぶのが安全です。

費用の目安(相場観)

工事内容 単価/費用の目安 備考
トップコート塗り替え 1,500〜2,500円/㎡(目安) 軽微補修・下地調整で変動。ベランダ全体だと数万円〜のケースも。
FRP防水(改修) 10,000〜18,000円/㎡(目安) 小面積ほど単価は上がりやすい。下地補修で増減。
ウレタン防水(改修) 8,000〜15,000円/㎡(目安) 工法(密着/通気緩衝)や納まりで変動。
費用が変わりやすいポイント
  • 下地の傷み(割れ・浮き・腐食)
  • 笠木・ドレン(排水)まわりの補修有無
  • 面積(小さいほど割高になりやすい)
  • 足場が必要か(外壁塗装と同時施工で効率化できる場合も)

雨漏り予防:今日からできること

① ドレン(排水口)を月1〜2回チェック
落ち葉やゴミが詰まると水が溜まり、防水層の劣化が早くなります。ゴミを取り除くだけでも予防になります。

② 重い物を直置きしない
植木鉢・金属脚などが局所的に傷を作ることがあります。ゴムマット等で点荷重を避けると安心です。

③ 5年を目安に“表面保護”を見直す
FRP/ウレタンともに、表面のトップコートが防水層を守ります。早めの塗り替えが延命の近道です。

宇都宮のポイント:冬の凍結や日陰の湿気で「乾きにくい」「苔が出やすい」場所は、排水と清掃で差が出ます。気になる方は点検だけでもおすすめです。

工事の流れ(点検〜完了)

STEP1:現地確認(劣化サイン・雨漏りの有無・排水/端部)
STEP2:原因の切り分け(床/笠木/ドレン/取合い)
STEP3:工法提案(トップコート/部分補修/改修防水)
STEP4:下地処理(清掃・研磨・補修・プライマー)
STEP5:防水施工(FRP/ウレタン等)→ 端部処理
STEP6:トップコート仕上げ → 乾燥 → 最終確認

大切:防水は「見えない下地」と「端部」が命です。見た目だけ整えても、原因が残ると再発しやすいので、原因の切り分けから丁寧に行います。

よくある質問

Q. トップコートだけで本当に大丈夫?
A. 表面の色あせ・白化など「トップコート劣化」が中心なら有効なことが多いです。ただし、膨れや大きなひび割れがある場合は、防水層や下地の確認が必要です。
Q. FRPとウレタン、どちらが良い?
A. ベランダの形状・下地・既存防水の種類で変わります。歩行が多いならFRPが向くこともありますし、複雑な納まりならウレタンが活きます。現状を見て最適案をご提案します。
Q. 雨漏りしていないけど点検した方がいい?
A. はい。防水は「雨漏り前のメンテ」が一番コスパが良いです。5年〜を目安にトップコート、10年〜で防水層の状態チェックをおすすめします。
Q. 工事期間はどれくらい?洗濯物は干せる?
A. 工法・天候・面積によりますが、乾燥時間が必要です。工事中は基本的にベランダの立ち入りを制限することが多いため、事前に生活動線を打ち合わせして進めます。
Q. 見積もり前に準備しておくと良いものは?
A. 「いつ頃から気になるか」「雨の日に症状が出るか」「写真(床・立上り・ドレン)」があるとスムーズです。なお、写真だけで正確な判断が難しいため、現地確認がおすすめです。

宇都宮での防水相談(無料チェック)

ベランダ防水は、トップコートだけで延命できる時期を逃さないのが大切です。
「これって劣化?」くらいの段階でもOK。床・笠木・ドレンをまとめて見て、最小の工事で済むように整理します。

リフォームをご検討中の方は、まず「トップコートで済むか」だけでも確認しませんか?
劣化の段階を見極めて、トップコート/部分補修/改修防水の中から“いま一番ムダのない選択”をご案内します。
※現地状況(下地・端部・排水)によって最適な工法が変わります。写真だけでの判断は難しいため、現地確認が確実です。


リフォームをご検討中の方は、

👉 工事メニューや流れをまとめた

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