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2025.06.17

宇都宮市 屋根・外塀修繕工事

栃木県宇都宮のリフォーム店[家の修理やさん]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根修繕工事

 

 

 

        
施工前                                施工後      
地震や雨水の侵入が原因で大屋根の下り棟が瓦ごと            土台から作り直し、新しい棟が完成いたしました。        
無くなり、土台部分が崩れている状態でした。              瓦は再利用可能なものを選別し、コストを抑え          
                                   ながら施工しました。  


        
施工前                                施工後
下り棟が波を打っているように曲がっています。             こちらの棟も同様に土台から作り直しています。
この状態も地震や台風、また長年の経年劣化によって           再利用できないものは新しい瓦に変えて組み直しました。
棟部分の固定がゆるみ、徐々に曲がったと考えられます。
                              

【棟のゆがみはなぜNG?正しい形を保つ重要性について】
1. 構造上の理由(耐久性・安全性)
・荷重のバランス
棟が真っ直ぐであれば、左右の屋根にかかる荷重(自重・積雪・風圧)が均等に分散され、建物全体に無理がかかりません。
棟が曲がっていると、一方に力が偏り、歪みや傾きの原因になります。
2. 防水・雨仕舞のため
・雨漏りリスク
棟のズレやたわみは、隙間や割れを生じやすく、そこから雨水が侵入して雨漏りを引き起こす可能性が高くなり、
棟瓦や棟板金が正しく密着せず、防水性能が低下します。

3. 美観・仕上がりの良さ
・外観の印象に大きく影響
屋根の棟は外からよく見えるため、曲がっていると古さ・歪みを感じさせる原因になります。



*作業内容
   
・既存の瓦、土台をすべて撤去します。  ・補強金具を取り付けます。        ・土台を形成します。
                     (詳細は下記をご参照ください)      既存棟幅に合わせた型枠を組んで、
                                          南蛮漆喰を敷き詰めています。
                     

   
・土台形成終了です。           ・土台乾燥後は、のし瓦の一段目を並べて   ・一段目を並べ終えた状態です。
                      行きます。 
 
   
・金具に心木を取付けます。        ・のし瓦二段目を並べています。       ・二段目を並べ終わりました。
 棟補強金具と心木を組み合わせて強固に
 棟瓦を固定しています。

 
   
・丸瓦取付けです。             ・シーリング処理です。        ・まる瓦の取付が終了です。
 通し穴を開けて、錆防止用にステンレス    雨水の侵入を防ぐため、ビス頭に
 ビスで垂木に固定しています。        防水処理を行います。     



【補強金具について】
棟補強金具(強化棟固定金具)は、耐震・耐風対策として考案されたもので、
地震対策に有効なガイドライン工法として推奨されています。
【補強金具によって得られること】
・地震・台風に強くなる(耐震・耐風性の向上)
棟や瓦がしっかり固定されるため、地震や強風でズレたり飛んだりするリスクを大きく減らせます。

・屋根の耐久性アップ
構造が強化されることで、屋根全体の寿命が長くなります。

・安全性の確保
瓦の落下などによる事故や被害を防ぎ、住まいや周囲の安全を守ります。

・修理・メンテナンスの負担軽減
被害が少なくなることで、災害後の修理費用や手間を減らせます。

補強金具は見えにくい部分の対策ですが、安心で丈夫な住まいを作るための重要なアイテムです。




外塀修繕工事

       
門柱塗装前                            門柱塗装後




     
外塀塗装前                           外塀塗装後



*不具合箇所
  
・膨れ                 ・剥がれ                ・破損


*補修内容
  
・浮き、剥がれ箇所の撤去        ・モルタル成型             ・模様付け塗装


【外塀の膨れの主な原因】
・内部に水分がたまる(雨水・湿気)
コンクリートやモルタルの中に水がしみ込み、太陽の熱で水分が蒸発すると内部から膨らむことがあります。
これが「膨れ」の最も一般的な原因です。

・塗装や仕上げ材の劣化
長年の紫外線や風雨により、塗膜が劣化して密着力が弱まり、下地と剥がれやすくなります。
その結果、表面が浮いて膨れて見えることがあります。

・凍害(とうがい)
寒冷地では、壁内部に入った水が冬に凍結して体積が増える→膨れる→ひび割れるというサイクルで劣化することがあります。

補修をさせていただいた外塀は、外塀の欠損部分から雨水が浸入し、それによって膨れや剥がれが発生したと考えられます。
外塀全体の補修には大規模な工事が必要となるため、お客様とご相談のうえ、予算の範囲内で可能な限りの補修を行いました。
今回、屋根修繕と外塀修繕の2つの工事を同時に施工いたしました。
通常は「屋根屋さん」「塗装屋さん」など別業者が分担しますが、イープラスではほとんどの工事を自社で対応しているため、 両工事を同時に進めることが可能です。
「どこに相談すればいいか迷っている…」そんなとき、まずはお気軽にご連絡ください。
お客様のご要望やライフスタイルに合わせた最適なプランをご提案します。 皆さまの暮らしがより快適になるリフォームになりますように。
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