和室の床の間を、今の暮らしに合った使いやすいクローゼットへ改修した施工事例です。
床の間は飾りの空間として造られているため、そのまま収納に使うには床の高さや下地のつくりが合わないことがあります。
今回は、床の解体から下地の組み直し、合板・フローリング施工、クローゼット枠と扉の取付け、内部の石膏ボード・クロス仕上げ、枕棚・パイプハンガー設置まで行い、和室になじむ収納空間へ仕上げました。
ビフォーアフター
施工前の床の間
施工前は、床の間部分に家具や収納棚を置いて使われている状態でした。空間自体はあるものの、扉がなく見た目がまとまりにくく、物の置き方によっては雑然とした印象になりやすい状況でした。
和室になじむクローゼットへ
施工後は、床の間部分にクローゼット扉を取り付け、和室の雰囲気になじむ収納空間へ仕上がりました。扉を閉めることで収納物が見えにくくなり、お部屋全体がすっきりした印象になります。
収納設備のない床の間内部
施工前の内部は、床の間特有の奥行きや高さはあるものの、収納専用の設備はなく、衣類を掛けたり整理して使ったりするには工夫が必要な状態でした。
枕棚とパイプで日常使いしやすく
施工後は、クローゼット内部に枕棚とパイプハンガーを設置しました。上部には季節物や使用頻度の低い物、下部には衣類を掛けて収納できる、実用性の高い空間へ生まれ変わっています。
施工概要
| 施工エリア | 栃木県小山市 |
|---|---|
| 工事内容 | 和室の床の間をクローゼットへ改修する内装リフォーム |
| 工期 | 3日間 |
| 主な施工内容 | 既存床解体/根太・根太掛け撤去/床下地組み直し/合板張り/フローリング張り/クローゼット枠取付け/垂れ壁下地造作/扉取付け/石膏ボード張り/パテ処理/クロス貼り/枕棚取付け/パイプハンガー取付け/枠まわりコーキング |
| こんな方におすすめ | 床の間を活かしきれていない方/和室の収納力を高めたい方/見た目をすっきり整えたい方 |
今回の工事ポイント
床の高さと強度を整える
床の間は飾りの空間として造られているため、収納として使うには高さや下地の作りが合わないことがあります。今回は床解体からやり直し、違和感なく使える床へ整えました。
和室になじむ納まりにする
枠・扉・垂れ壁の納まりを整えることで、もともと床の間だった空間が不自然に見えにくくなります。見た目だけでなく、扉の建て付けや使い勝手にも配慮して施工しました。
内部収納まで使いやすく仕上げる
仕上げクロスだけで終わらせず、枕棚とパイプハンガーまで設置することで、衣類や日用品を整理しやすい収納へ。見た目と実用性の両立を目指した改修です。
費用の目安
床の間からクローゼットへの改修は、開口寸法・扉の仕様・内部仕上げ・収納金物の内容によって金額が変わります。
| 費用が変わる主な要素 |
|
|---|---|
| ご相談時のポイント |
「何を収納したいか」「布団収納は残したいか」「洋服中心か」を事前に整理しておくと、使いやすい形でご提案しやすくなります。 現地の寸法や下地の状態を確認したうえで、正式なお見積りをご案内します。 |
仕様・部材
| 床まわり | 床解体/根太・根太掛け撤去/下地組み直し/合板張り/フローリング仕上げ |
|---|---|
| 開口まわり | クローゼット枠取付け/垂れ壁下地造作/扉取付け |
| 内部仕上げ | 既存聚楽壁の上から石膏ボード張り/パテ処理/クロス貼り |
| 収納設備 | 枕棚/パイプハンガー |
| 仕上げ調整 | 枠まわりコーキング処理 |
施工の流れ
既存床の解体と状態確認
まずは既存の床の間の床材を解体し、内部の下地や高さの違いを確認します。収納としてしっかり使える床にするため、現状を把握するところからスタートしました。
床下地の組み直しとフローリング施工
根太・根太掛けを撤去した後、新しい用途に合わせて床下地を組み直し、合板を張ってからフローリングで仕上げます。たわみや床鳴りを防ぐためにも大切な工程です。
枠・垂れ壁・扉を取り付ける
クローゼット開口部に枠材を取り付け、扉上部の垂れ壁下地を造作して全体の輪郭を整えます。歪みが出ると扉の建て付けに影響するため、水平・垂直を確認しながら慎重に納めました。
内部に石膏ボードを張ってパテ処理
既存の聚楽壁の上から石膏ボードを張り、継ぎ目やビス頭を平らにするためにパテ処理を行います。下地の凹凸を整えることで、仕上げ後の見た目がきれいになります。
クロス仕上げと収納設備の設置
下地を整えた後はクロスを貼り、内部に枕棚を取り付けます。その後、衣類を掛けやすいようパイプハンガーを設置し、収納としての実用性を高めました。
枠まわりを整えて完工
最後に枠まわりの取り合いへコーキング処理を行い、細かな納まりまで整えて完工です。見た目を整えるだけでなく、毎日使いやすい収納空間として仕上げました。
よくある質問
床の間は、そのまま収納として使えないのですか?
床の間は飾りの空間として造られているため、一般的なお部屋の床とは高さや下地の作りが異なることがあります。
日常的に使うクローゼットとしてしっかり活用するには、今回のように床を解体して下地から組み直すことがあります。
和室でもクローゼットにして違和感はありませんか?
枠や扉の寸法、周囲の柱や壁との納まりを整えながら施工することで、和室にもなじみやすく仕上げられます。
収納だけを今の暮らし方に合わせて見直すことで、見た目と使いやすさの両立がしやすくなります。
なぜ聚楽壁の上から石膏ボードを張るのですか?
聚楽壁は表面に凹凸があるため、そのままでは仕上げ材をきれいに納めにくいことがあります。
石膏ボードを張って平らな下地を作り、さらにパテ処理で整えることで、クロスの仕上がりがきれいになります。
枕棚やパイプハンガーも後から付けられますか?
可能です。何を収納したいかに合わせて、上部に枕棚、下部にパイプハンガーを設けることで使い勝手が大きく変わります。
衣類中心なのか、日用品や季節物も置きたいのかでご提案内容が変わります。
床の間からクローゼットへの改修で費用が変わるポイントは何ですか?
開口寸法、扉の種類、床下地のやり替え範囲、内部の仕上げ方法、収納設備の内容によって変わります。
現地で寸法や既存の状態を確認したうえで、使い方に合った内容でお見積りするのがおすすめです。
宇都宮のリフォーム完全ガイド
各工事の「費用・工期・事例・補助金」をまとめたガイドページです。
気になるメニューをお選びください。
リフォームをご検討中の方へ|工事前に役立つページをまとめてご案内します
「まず何から見ればいい?」という方に向けて、工事メニュー・流れの案内ページと、費用や判断ポイントをまとめたコラム集への導線をまとめました。初めての方も必要な情報に進みやすくなります。
工事メニュー・流れのご案内ページ
対応できる工事内容や、相談〜施工までの流れを確認できます。
リフォームお役立ちコラムまとめ
費用の目安、工事前の注意点、補修か交換かの判断ポイントなどを確認できます。
工事前の注意点
補修か交換かの判断
工事の流れ

家の修理やさん。(イープラス)
地域密着・自社施工|屋根・外壁・水回り・内装・エクステリア
株式会社イープラス|TEL:028-612-7259(代表)/運営サイト:
ie-shuri.com












