軒天補修工事|剥がれてしまった軒天ボードの張り替え
「2階の軒天が剥がれてきているので見てほしい」とご相談をいただきました。
原因ははっきりとは分かりませんが、強風などの影響で、軒天ボードが落ちかけている状態でした。
安全のため足場を組み、軒天の張り替えを行いました。


施工概要
| 工事内容 | 軒天ボード張り替え・塗装仕上げ/足場設置/別箇所のコーキング補修 |
|---|---|
| 工事のきっかけ | 軒天が一部剥がれて垂れ下がり、落下が心配になったため |
| 施工箇所 | 2階の軒天まわり |
| 工期 |
2日(足場設置含む)※天候により前後します 2td> |
| 備考 | 足場を利用し、頼まれていた場所以外の外壁目地のコーキングも補修しました。 |
ご相談内容
- 軒天が一部外れていて不安。
施工の流れ
1)足場を設置して安全を確保
今回は2階部分の作業となるため、まずは建物の形状に合わせて足場を組み、安全に作業できる状態をつくります。
軒天は建物の外周部にあるため、無理な脚立作業はせず、落下事故を防ぐためにも足場を使用しました。
2)剥がれた軒天の撤去・下地のチェック
剥がれていたボードを丁寧に撤去し、内部の下地木材の状態を確認します。
腐食や緩みがないかをチェックし、必要に応じてビスの打ち直しや補強を行ったうえで、新しい軒天ボードを取り付けました。
3)新しい軒天ボードの張り付け・塗装仕上げ
既存の仕上げに合わせて、新しい軒天ボードをカットし、しっかり固定します。
その後、周囲の色に合わせて塗装を行い、元からあったような自然な仕上がりになるよう整えました。
4)足場を活かして別箇所のコーキング補修も実施
足場がかかっているタイミングで、お客様からご相談いただいた外壁目地など、
もともと予定していなかった箇所のコーキング補修もあわせて施工しました。
高い場所のちょっとした補修も、一緒に行うことで足場代を有効に活用できます。
軒天の剥がれをそのままにしておくと…
「少し浮いているだけだから」「見えるところじゃないから」と放置してしまうと、次のようなリスクがあります。
- 部材が落下して、人や車・物に当たる危険がある。
- 隙間から雨水が入り、軒先の木部や構造体が腐食しやすくなる。
- 小動物や鳥が入り込み、巣を作ってしまう場合がある。
- 見た目が悪くなり、家全体が古く傷んでいる印象になってしまう。
剥がれや浮きが見つかった段階で、早めに点検・補修をしておくと、結果的に工事規模や費用を抑えられるケースが多いです。
今回の工事を終えて
剥がれていた部分はきれいに復旧し、下から見上げても違和感のない状態になりました。
お客様にも「落ちてこないか心配だったので、これで安心しました」と喜んでいただけました。
軒天の剥がれやシミ、外壁のひび割れなど、少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
リフォームをご検討中の方は、お気軽に「家の修理やさん。」へご相談ください。
軒天補修のほか、屋根・外壁・水まわり・内装リフォームまで、まとめてご依頼いただけます。
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