宇都宮市｜1階・2階のトイレを同時リフォーム｜床補修＋クロス＆クッションフロア新調／LIXIL「LVシャワートイレ」
1階・2階のトイレを同時にリフォームしました。床の腐朽を補修し、壁クロスとクッションフロアも一新。
節水型のLIXIL「LVシャワートイレ（手洗い付き）」で、明るくお手入れのしやすい空間になりました。
施工前 → 施工後（1階／2階）
施工概要
- 場所
- 栃木県宇都宮市
- 工期
- 2日（内容により前後／同時進行で短縮可）
- 工事内容
- 1階：便器解体 → 床の腐朽部撤去・根太補強 → 合板貼り → クッションフロア張替え → 新便器設置。
2階：便器解体・クロス剥がし（1日目）→ 壁下地パテ・クロス貼替え → クッションフロア張替え → 新便器設置（2日目）。 - 採用機種
- LIXIL（INAX）LVシャワートイレ／手洗い付き・壁リモコンタイプ
施工の流れ（ダイジェスト）
- 現地調査：排水芯・給水位置・床の沈みや腐朽を確認。
- 1日目：1階は解体→腐食部撤去→根太補強→合板貼り→クッションフロア施工→便器設置。2階は便器解体とクロス剥がし。
- 2日目：2階の壁パテ→クロス貼替え→既存CFの裏紙除去→新しいクッションフロア施工→便器設置。
- 試運転・最終確認：漏水・ガタつき・便座操作・リモコン動作をチェック。
床補修（1階）
1階トイレでは、便器まわりの床下地に沈み・黒ずみが見られました。原因は長期的な微量漏水と考えられ、表面材だけではなく合板と一部根太まで影響があったため、下記の手順で補修しています。
- 主な症状
- 便器根元まわりの沈み／床のたわみ／表面の変色・におい
- 想定原因
- 排水部（フランジ部）や給水接続部の微量漏水の持続
- 補修方針
- 腐朽部の撤去 → 根太の補強 → 構造用合板で下地復旧 → 仕上げ（クッションフロア張替）
実施内容
- 養生・止水のうえ便器・便座・タンクを取り外し。
- 腐朽した合板をカットアウトし、含水・健全部を確認。
- 根太補強（必要箇所に添え木・ビス留め／ビスピッチ約150mm目安）。
- 構造用合板で捨て貼り〜下地復旧（段差調整・不陸調整）。
- 排水フランジの点検・再固定、防臭材・コーキング処理。
- クッションフロア張替（既存CFの裏紙除去 → 新規CF敷き込み・巾木仕上げ）。
- 便器再設置・給水接続・コーキング → 試運転（漏水・ガタつき・異臭の有無）。
使用部材
- 構造用合板（下地用）、添え木材（根太補強用）、ビス類
- 排水フランジまわり防臭材・コーキング材
- トイレ用クッションフロア／巾木
チェックポイント（こんな症状は要点検）
- 便器の根元がたまに濡れている／においがする
- 床がフカフカ・沈む、ビス頭の浮き
- ペーパー芯や物を落としたあと、ぐらつきが増えた
費用の目安
- 表層のみの軽微補修：15,000〜30,000円（税別）
- 根太補強＋合板張替えを伴う補修：35,000〜80,000円（税別）
※範囲・湿り具合・既存納まりにより変動します。現地確認のうえ正式なお見積もりをご提示します。
仕様・部材
- 便器：LIXIL（INAX）LVシャワートイレ／フチなし形状・節電機能搭載。排水芯120〜580mm対応でリフォーム適性が高いモデル。
- 内装：トイレ用クッションフロア（抗菌・消臭）、壁クロス、巾木、シーリング材、防臭材 ほか。
- 下地補修：腐朽部撤去・根太補強・構造用合板で床下地復旧（1階）。
参考費用
-
- 便器交換（標準）：
130,000〜220,000円（税別）／台
（撤去・処分、本体・温水洗浄便座、配管接続、試運転を含む）
- 便器交換（標準）：
- 内装（クッションフロア・巾木・クロス）：
25,000〜45,000円（税別）〜 ※範囲により - 床補修：腐朽範囲・根太状況により別途
※現場状況・品番・追加補修の有無で増減します。
家の修理やさん。（イープラス）
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所在地
〒329-1105 栃木県宇都宮市中岡本町3718-9
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定休日
日曜・祝日
対応エリア
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