宇都宮市にて、室内壁の穴補修工事を行いました。
今回は、壁に小さな穴が空いてしまった箇所を、表面のクロスだけでなく、内部の石膏ボード下地から補修しています。
壁の穴は一見すると「クロスだけ直せば大丈夫」と思われがちですが、実際には中の石膏ボードまで傷んでいることがあります。
今回も既存クロスを一部めくって内部を確認し、欠損していた石膏ボードを補修したうえで、パテ処理とクロス復旧まで丁寧に仕上げました。
ビフォーアフター

施工前の壁です。クロス表面に小さな穴が見えている状態ですが、内部の石膏ボードまで傷んでいる可能性があるため、状態を確認しながら補修を進めます。

石膏ボードの補修、パテ処理、クロス復旧まで完了しました。補修跡が目立ちにくく、周囲の壁となじむように仕上げています。
施工概要
| 施工場所 | 栃木県宇都宮市 |
|---|---|
| 工事内容 | 室内壁穴補修・石膏ボード補修・クロス補修工事 |
| 工期 | 1日程度 |
| 主な工程 | 施工前確認/既存クロスめくり/石膏ボード欠損部確認/補修範囲調整/石膏ボード補修/パテ処理/表面調整/クロス復旧/完工確認 |
| 施工方法 | 壁穴部分を確認し、石膏ボード下地から補修したうえでパテ処理とクロス復旧を行う部分補修工事 |
ご相談内容
室内の壁に穴が空いてしまったため、補修したいとのご相談をいただきました。
壁の穴は、家具をぶつけてしまったり、物が当たってしまったり、生活の中で思わぬタイミングで発生することがあります。
表面のクロスだけが破れているように見えても、内側の石膏ボードが欠けている場合は、そのままクロスだけを貼ってもきれいに仕上がりません。
今回は内部の状態を確認し、石膏ボードから補修することで、再発しにくく見た目も自然な仕上がりを目指しました。
工法・使用部材
既存クロスめくり・内部確認
穴のまわりのクロスを一部めくり、内部の石膏ボードの状態を確認しました。
壁穴補修では、表面だけで判断せず、下地がどこまで傷んでいるかを確認することが大切です。
石膏ボード補修
欠損していた石膏ボード部分を補修しました。
無理にパテだけで埋めるのではなく、必要な範囲を整えてから下地を作ることで、後から凹みや割れが出にくい状態にします。
パテ処理
石膏ボード補修後、表面の段差や継ぎ目をパテで整えました。
パテ処理が不十分だと、クロスを貼ったあとに凹凸が目立ちやすくなるため、仕上がりを左右する重要な工程です。
クロス復旧
パテ処理後、周囲の壁となじむようにクロスを復旧しました。
補修した箇所だけが不自然に目立たないよう、柄や質感、貼り合わせを確認しながら仕上げています。
費用の考え方
壁穴補修工事の費用は、穴の大きさ、石膏ボードの損傷範囲、クロスの貼り替え範囲、既存クロスの柄合わせの有無、補修箇所数によって変わります。
小さな穴に見えても、内部の石膏ボードが大きく欠けている場合は、パテだけでなく下地から補修する必要があります。
退去前の補修や、できるだけ費用を抑えたい場合も、早めに確認することで部分補修で対応できる可能性があります。
正確なお見積りは現地調査後のご案内となります。
今回の職人日誌
施工の流れ

施工前確認
壁に空いた穴の状態を確認しました。見えている穴は小さくても、内部の石膏ボードが傷んでいる場合があります。

クロスをめくり内部確認
既存クロスを一部めくり、穴のまわりを確認しました。石膏ボードの欠損が見られるため、下地から補修していきます。

石膏ボード補修
欠損していた石膏ボード部分を補修しました。表面だけを埋めず、壁の下地を整えることで仕上がりの安定につながります。

パテ処理
補修箇所の段差や継ぎ目をパテで整えました。クロスを貼ったあとに凹凸が出にくくなるよう、表面を平らにしていきます。

クロス復旧・完工
クロスを復旧し、補修完了です。周囲の壁となじむように仕上げ、補修跡が目立ちにくい状態になりました。
今回の工事ポイント
壁穴補修は表面だけで判断しないことが大切です
壁の穴は、表面のクロスだけが破れているように見えても、内部の石膏ボードまで傷んでいることがあります。
表面だけを埋める補修では、後から凹みやひび割れが出る可能性があるため、内部確認が重要です。
石膏ボードから直すことで仕上がりが安定します
穴の部分をパテだけで埋めると、強度が不足したり、乾燥後にへこみが出たりすることがあります。
欠損した石膏ボードを補修してから表面を整えることで、クロスを貼ったあとも安定した仕上がりになります。
パテ処理が補修跡の目立ちにくさを左右します
クロスは薄い仕上げ材のため、下地にわずかな段差があると表面に出てしまいます。
パテで段差や継ぎ目を丁寧に整えることで、補修跡が目立ちにくくなります。
退去前の壁補修は早めの対応がおすすめです
賃貸物件やアパートの退去前に壁の穴を放置してしまうと、補修範囲が広がったり、クロス全面張替えが必要になったりする場合があります。
早めに状態を確認することで、部分補修で対応できる可能性が高くなります。
小さな壁穴でも放置しないことが大切です
小さな穴でも、生活の中で周囲のクロスがめくれたり、石膏ボードの欠けが広がったりすることがあります。
「これくらいなら大丈夫かな」と思う段階で補修することで、費用や工事範囲を抑えやすくなります。
よくある質問
Q. 壁の小さな穴はクロスだけ貼れば直りますか?
A. 状態によります。
クロスだけが破れている場合もありますが、内部の石膏ボードまで欠けていることもあります。
その場合は、下地から補修してからクロスを復旧する必要があります。
Q. 壁穴補修はどのくらいで終わりますか?
A. 小さな補修であれば、1日程度で完了するケースがあります。
ただし、穴の大きさや石膏ボードの損傷範囲、クロスの貼り替え範囲によって変わります。
Q. 補修跡は目立ちますか?
A. 既存クロスの柄や色あせ具合によって差はありますが、下地処理とクロス復旧を丁寧に行うことで、できるだけ周囲になじむように仕上げます。
Q. 賃貸退去前の壁穴補修も相談できますか?
A. はい、対応できます。
退去前に補修しておきたい壁穴やクロスの傷など、状態を確認したうえで必要な補修方法をご提案します。
Q. 部分補修で済むか、全面張替えになるかはどう判断しますか?
A. 穴の大きさ、クロスの状態、既存クロスと同じ柄が用意できるかによって判断します。
部分補修で対応できる場合もありますが、違和感を抑えるために広めに貼り替えることもあります。
Q. 小さな内装修理だけでも依頼できますか?
A. はい、可能です。
壁穴補修、クロス補修、建具調整、床の部分補修など、小さな修理もお気軽にご相談ください。
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