栃木県宇都宮市にて、バルコニー改修工事と玄関ドア補修工事を行いました。
今回は「バルコニーが腐食してきて、床も沈むようになり不安」とのご相談から工事が始まりました。
調査すると、床材だけでなくバルコニー内部の木下地や梁まで雨水による腐食が進んでいました。
表面だけを補修するのでは十分な強度を確保できないため、既存バルコニーを解体し、建物との取り合い部分も補修したうえで新しいバルコニーを設置しています。
また玄関ドアも同時に補修しました。
お客様が長年使ってきた既存ドアを気に入っていたため交換せず、傷んだ表面を整えて塗装し、今までの玄関ドアを活かしてきれいに仕上げています。
ビフォーアフター
バルコニー改修

施工前のバルコニーです。
長年の雨風や紫外線の影響を受け、床や内部下地の劣化が進んでいました。
室内側から歩くと床が沈むような状態もあり、安全面を考えて改修することになりました。

既存バルコニーを撤去し、新しいバルコニーへ交換しました。
床や柱まで新しくなり、安心して歩けるバルコニーへ生まれ変わりました。
物干し金物も取り付け、これまでと同じように洗濯物干しスペースとして使えるよう仕上げています。
玄関ドア補修

補修前の玄関ドアです。
長年使用してきたことで、下部を中心に塗膜の剥がれや色あせが目立っていました。

既存玄関ドアを活かして塗り替えました。
落ち着いた濃いブラウンに仕上がり、既存のレンガ調外壁ともよくなじむ玄関になりました。
施工概要
| 施工場所 | 栃木県宇都宮市 |
|---|---|
| 工事内容 | バルコニー改修工事・玄関ドア補修工事 |
| 施工箇所 | 2階バルコニー、建物との取り合い外壁、バルコニー柱・床、物干し金物、玄関ドア |
| 主な施工内容 | 既存バルコニー解体、腐食部撤去、建物側下地補修、防水シート施工、ラスカットボード施工、塗り付け・外壁模様復旧、外壁塗装、新規バルコニー設置、柱基礎仕上げ、床材施工、物干し金物取付け、玄関ドア塗装 |
| 工事のきっかけ | バルコニーの腐食と床の沈みがあり、安全面に不安を感じていたため |
| 参考価格 | 1,460,000円~ |
ご相談内容
今回は「バルコニーが腐食してきたので交換したい」と宇都宮市のお客様からご相談いただきました。
特に気になっていたのが床の沈みです。
バルコニー内の床が手前から中央付近までブカブカしており、下から確認すると梁などの木部にも腐食が見られました。
さらに玄関ドアについてもご相談いただきました。
長年使ってきたお気に入りの玄関ドアを残したいとのご希望があったため、交換ではなく塗り替えて再生することになりました。
バルコニー内部まで腐食していました

バルコニー床は、歩くと沈むような状態になっていました。
表面だけでは内部の状態までは分からないため、解体しながら腐食範囲を確認します。

バルコニーを下から確認すると、梁付近の木部にも腐食が見られました。
長期間にわたり雨水が内部へ入り込んでいたことが分かります。
工法・施工内容
既存バルコニー・パラペットを解体
まず既存バルコニーの床やパラペット部分を撤去しました。
解体して内部を確認すると、雨水が入り込んだことで木下地が広い範囲で腐食していました。
建物との取り合い部分も撤去
バルコニーと建物が接する部分も下地まで確認しました。
新しいバルコニーを取り付けるだけではなく、傷んでいる部分を残さず、必要な範囲まで撤去して復旧します。
防水シート・ラスカットボード施工
下地を整えたあと、防水シートを施工し、その上からラスカットボードを張りました。
雨水が建物内部へ入り込みにくいよう、外壁下地から作り直しています。
外壁を塗り付けて既存模様を復旧
ラスカットボードの上を塗り付けて表面を整え、専用ローラーで既存外壁に近い模様を付けました。
補修部分だけが極端に目立たないよう、既存壁とのつながりを見ながら仕上げています。
外壁塗装で仕上げ
外壁下地の復旧後は塗装を行いました。
中塗り・上塗りと重ねて仕上げ、建物側の復旧を完了させます。
新しいバルコニーを設置
建物側の復旧が完了したら、新しいバルコニーを組み立てます。
根太掛けを固定し、柱、床組み、床材の順番で施工していきました。
柱まわり・物干しまで仕上げ
柱の足元を安定させて周囲を仕上げ、最後に物干し金物を取り付けました。
安全性だけでなく、これまでと同じように使えるバルコニーにしています。
玄関ドアを塗装して再生
玄関ドアは既存品をそのまま活かしました。
表面の傷みを整えたあと塗装し、長年使ってきた玄関ドアをきれいな状態へよみがえらせています。
施工中の様子

パラペット部分を解体しています。
建物側へ余計な傷みを広げないよう、状態を確認しながら撤去していきます。

外側を撤去すると、内部の木材まで黒く変色し、腐食が進んでいる状態でした。
見た目以上に内部まで劣化していることがあります。

床材を撤去したところです。
床を支えていた木下地にも腐食が広がっていました。

腐食した部分を撤去し、建物側の下地を作り直しています。
新しいバルコニーを固定するうえでも大切な工程です。

防水シートを施工したあと、ラスカットボードを取り付けています。
外壁を復旧するための下地をしっかり作ります。

ラスカットボードの上を塗り付けて表面を整えています。
継ぎ目も含めて下地を調整し、外壁を復旧します。

復旧した外壁を塗装しています。
既存外壁との色や模様のつながりを見ながら仕上げます。

建物側に新しいバルコニーの根太掛けを固定しています。
バルコニーを支える重要な部分です。

新しいバルコニーの床を支える骨組みを施工しています。
各部材を固定しながら全体を組み上げます。

新しい床材を取り付けています。
一枚ずつ位置を合わせ、固定して仕上げていきます。

バルコニー柱の足元を仕上げています。
柱を安定させるため、基礎部分までしっかり施工します。

最後に物干し金物を取り付けます。
水平を確認しながら固定し、日常的に使いやすいバルコニーへ仕上げました。
費用の考え方
バルコニー改修の費用は、バルコニーの大きさ、既存下地の腐食範囲、建物側の外壁補修範囲、新しく設置するバルコニーの仕様、柱基礎工事などによって変わります。
今回のように外壁内部まで腐食している場合は、見えているバルコニーだけでなく建物側の復旧工事も必要になります。
工期について
バルコニー改修は、既存バルコニーの解体後に内部の状態を確認し、腐食した下地や外壁を補修してから新しいバルコニーを設置します。
腐食範囲や外壁の復旧内容、塗装の乾燥時間、天候などによって工期は変わります。
対応エリア
家の修理やさん。(イープラス)では、宇都宮市を中心に栃木県内で、バルコニー・ベランダ改修、外壁補修、玄関ドア補修、外構エクステリア工事などを行っています。
「床が沈む」「柱が腐食している」「外壁との取り合いが傷んでいる」などの場合もご相談ください。
保証・アフターについて
工事後も、バルコニーの床や柱、建物との取り合い部分、玄関ドアなどで気になる点がありましたらご相談ください。
屋外部分は雨風や紫外線の影響を受けるため、異変を感じた場合は早めの確認がおすすめです。
施工の流れ
既存バルコニー解体
床やパラペット、下地を順番に撤去し、内部の腐食範囲を確認します。
腐食部分・建物側下地補修
雨水で傷んだ部分を撤去し、新しい下地を施工して建物側を復旧します。
防水・外壁復旧
防水シート、ラスカットボード、塗り付け、模様付け、塗装の順に外壁を復旧します。
新規バルコニー組立て
根太掛け、柱、床組みなどを施工し、新しいバルコニーを組み立てます。
床材・柱・物干し仕上げ
床材、柱基礎まわり、物干し金物などを施工してバルコニーを仕上げます。
玄関ドア塗装・完工
既存玄関ドアを塗装して仕上げ、各部の固定状態や仕上がりを確認して工事完了です。
今回の工事ポイント
床の沈みを表面だけで判断しない
バルコニーの床が沈む場合、床材だけでなく内部の梁や木下地まで傷んでいることがあります。
今回も解体すると広い範囲で腐食が確認できたため、傷んだ部分を残さず復旧しました。
新しいバルコニーを付ける前に建物側を補修
バルコニー本体を新しくするだけでは、建物との取り合い部分に傷みが残ってしまいます。
防水シートや外壁下地まで復旧してから、新しいバルコニーを設置しています。
既存外壁に合わせて模様まで復旧
外壁補修では、ただ平らに埋めるだけでなく既存外壁に合わせて模様を付けてから塗装しました。
補修部分ができるだけ周囲になじむよう仕上げています。
使い慣れた玄関ドアを活かして再生
何でも交換するのではなく、まだ使えるものやお客様が大切にしているものは活かす方法もあります。
今回はお気に入りの玄関ドアを塗り替え、これまでの雰囲気を残しました。
安全性と使いやすさを両立
腐食して不安のあったバルコニーを新しくすることで安全性を高め、物干し金物も取り付けて日常的な使いやすさも確保しました。
よくある質問
Q. バルコニーの床がブカブカするのですが、そのまま使っても大丈夫ですか?
A. 床材や内部下地が劣化している可能性があります。安全に関わるため、使用を続ける前に状態を確認することをおすすめします。
Q. バルコニーは床だけ交換できますか?
A. 下地や構造部分に問題がなければ部分的な補修ができる場合もあります。今回のように梁や下地まで腐食している場合は、全体的な改修が必要になることがあります。
Q. バルコニーを撤去すると外壁補修も必要ですか?
A. 建物との接続方法によっては必要です。撤去後に下地や防水層が露出する場合は、雨水が入らないよう外壁まで復旧します。
Q. 古い玄関ドアは交換せず塗装できますか?
A. ドア本体の状態によっては塗装で見た目を整えられる場合があります。腐食や変形、開閉不良などがある場合は交換を含めて状態を確認します。
Q. バルコニーと玄関など別の工事も一緒にお願いできますか?
A. はい。家の修理やさん。では外構・外壁・屋根・内装・水回りなど幅広く対応しているため、複数箇所をまとめてご相談いただけます。
宇都宮市でバルコニー・ベランダの傷みが気になる方へ
「床がブカブカする」「歩くと沈む」「木部が腐っている」「柱や外壁との取り合いが傷んでいる」などの症状がありましたらご相談ください。
表面だけでなく内部の状態まで確認し、必要な補修方法をご提案いたします。
家の修理やさん。(イープラス)
地域密着・自社施工|屋根・外壁・水回り・内装・エクステリア
所在地:〒329-1105 栃木県宇都宮市中岡本町3718-9
営業時間:9:00〜18:00
定休日:日曜・祝日
対応エリア:宇都宮市中心の栃木県内













