小山市にて、外壁塗装工事を行いました。
今回は、サイディング外壁の塗装を中心に、コーキング打ち替え、板金部の錆止め、軒天塗装、付帯部塗装、シャッター・勝手口ドア塗装、ベランダ防水塗装まで施工しました。
外壁塗装は、仕上げの色を塗るだけでなく、高圧洗浄やコーキング、防水処理、金属部の錆止めなど、塗る前の下地づくりがとても大切です。
建物全体の見た目を明るく整えるだけでなく、外壁や付帯部を雨風・紫外線から守るため、ひとつひとつの工程を確認しながら進めました。
ビフォーアフター

施工前の外観です。経年による外壁の色あせや汚れ、コーキングの劣化が見られました。外壁だけでなく、破風・鼻隠し・雨樋などの付帯部もあわせて確認しました。

外壁塗装、付帯部塗装、シャッター・勝手口ドア塗装、ベランダ防水塗装まで完了しました。外壁全体が明るくなり、建物の印象がすっきりと整いました。
施工概要
| 施工場所 | 栃木県小山市 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事・付帯部塗装・ベランダ防水塗装 |
| 工期 | 10日間 |
| 主な工程 | 足場確認/高圧洗浄/既存コーキング撤去/アンテナ撤去/コーキング養生/プライマー塗布/コーキング充填/板金部ケレン/錆止め塗装/各所養生/軒天塗装/外壁下塗り/外壁中塗り/外壁上塗り/養生払い/破風・鼻隠し・雨樋塗装/シャッター・勝手口ドア塗装/ベランダ防水塗装/掃除補修/完工確認 |
| 施工方法 | サイディング外壁の下地処理・コーキング打ち替え・外壁3回塗り・付帯部塗装・防水塗装仕上げ |
ご相談内容
外壁の色あせや汚れ、サイディング目地のコーキング劣化が見られる状態でした。
コーキングは外壁材と外壁材のすき間を埋める大切な部分で、劣化したままにしておくと、雨水が入り込みやすくなる場合があります。
今回は、外壁塗装にあわせてコーキングの打ち替え、板金部の錆止め、雨樋や破風などの付帯部塗装、ベランダ防水塗装までまとめて施工しました。
外壁だけでなく、建物全体のメンテナンスとして長持ちにつながるように進めています。
工法・使用部材
高圧洗浄
外壁やベランダ床に付着した汚れ、ほこり、苔などを高圧洗浄で洗い流しました。
汚れが残ったまま塗装すると塗料の密着が悪くなるため、塗装前の大切な下準備になります。
コーキング打ち替え・増し打ち
サイディング外壁の縦目地は、既存コーキングを撤去してから新しいコーキング材を充填しました。
サッシまわりや雨樋裏なども状態を確認し、必要な箇所にコーキング処理を行っています。
板金部ケレン・錆止め塗装
水切りや役物などの金属部分は、塗装前にケレン作業を行い、錆止めを塗布しました。
金属部は雨や湿気の影響を受けやすいため、仕上げ塗装の前に錆止めで下地を整えることが大切です。
外壁下塗り・中塗り・上塗り
外壁は、下塗りで既存外壁と仕上げ塗料の密着を高め、中塗り・上塗りで塗膜の厚みと仕上がりを整えました。
サイディングの凹凸に塗料が入り込むよう、塗り残しがないか確認しながら施工しています。
付帯部塗装
破風、鼻隠し、雨樋、見切り材、シャッター、勝手口ドアなどの付帯部も塗装しました。
外壁だけでなく付帯部まで整えることで、建物全体に統一感が出ます。
ベランダ防水塗装
ベランダ床は雨水が直接当たりやすい部分です。
防水面を保護するため、端部や取り合い部分を確認しながら、防水塗装を2回塗りで仕上げました。
費用の考え方
外壁塗装工事の費用は、建物の大きさ、外壁の面積、劣化状況、コーキングの施工範囲、付帯部塗装の有無、ベランダ防水塗装の有無、使用する塗料によって変わります。
外壁だけを塗装する場合と、今回のように破風・鼻隠し・雨樋・シャッター・勝手口ドア・ベランダ床までまとめて施工する場合では、工事範囲が異なります。
正確なお見積りは現地調査後のご案内となります。
今回の職人日誌
施工の流れ

足場確認・施工前確認
建物全体を安全に作業できるよう足場を設置し、外壁や付帯部の状態を確認しました。近隣への配慮も含めて作業環境を整えます。

高圧洗浄
外壁に付着した汚れやほこりを高圧洗浄で洗い流します。塗料をしっかり密着させるための大切な下準備です。

既存コーキング撤去・養生
劣化した既存コーキングを撤去し、新しいコーキングをきれいに施工するために目地まわりを養生しました。

プライマー塗布・コーキング充填
コーキング施工箇所にプライマーを塗布し、目地の奥までコーキング材を充填しました。外壁の防水性に関わる重要な工程です。

板金部ケレン・錆止め
水切りなどの金属部分は、ケレンで表面を整えてから錆止めを塗布しました。塗料の密着と金属部の保護につながります。

各所養生
サッシ、配線、玄関、屋根まわりなどに塗料が付かないよう丁寧に養生しました。仕上がりのきれいさに直結する作業です。

軒天塗装・外壁下塗り
軒天を塗装し、外壁には下塗り材を塗布しました。下塗りは仕上げ塗料の密着を高めるための大切な工程です。

外壁中塗り
下塗り後、仕上げ塗料で中塗りを行いました。外壁全体に均一な塗膜を作り、上塗りの土台を整えます。

外壁上塗り・付帯部塗装
外壁の上塗り後、破風・鼻隠し・雨樋などの付帯部を塗装しました。細部まで整えることで、建物全体に統一感が出ます。

シャッター・勝手口ドア塗装
シャッターや勝手口ドアは金属部分のため、錆止めを入れてから中塗り・上塗りで仕上げました。艶が整い、外壁とのバランスも良くなりました。

ベランダ防水塗装・完工
ベランダ床の防水塗装を行い、最後に掃除補修と全体確認をして完工です。塗り残しや手直しがないか細部まで確認しました。
今回の工事ポイント
塗装前の下地処理が長持ちにつながります
外壁塗装は、仕上げの色を塗る前の準備がとても大切です。
高圧洗浄で汚れを落とし、古いコーキングを撤去し、必要な箇所を補修してから塗装することで、塗料が密着しやすくなります。
コーキングは外壁の防水性に関わる大切な部分です
サイディング外壁の目地やサッシまわりは、雨水が入り込みやすい箇所です。
コーキングが劣化したまま塗装してしまうと、表面はきれいでも防水面に不安が残るため、塗装前にしっかり処理することが大切です。
金属部分は錆止めを入れてから仕上げます
水切り、シャッター、勝手口ドアなどの金属部分は、雨や湿気の影響でサビが出やすい部分です。
ケレン作業で表面を整え、錆止めを塗布してから仕上げることで、塗装後の剥がれやサビの進行を抑えやすくなります。
外壁だけでなく付帯部まで整えると印象が変わります
外壁がきれいになると、破風・鼻隠し・雨樋・シャッターなどの色あせが目立ちやすくなります。
付帯部まであわせて塗装することで、建物全体に統一感が出て、仕上がりの満足度も高くなります。
ベランダ床の防水面もあわせて確認することが大切です
ベランダは雨水が直接当たり、汚れや水分がたまりやすい場所です。
外壁塗装と同じタイミングでベランダ床の防水面も確認・塗装することで、建物全体のメンテナンス性を高めることにつながります。
よくある質問
Q. 外壁塗装前に高圧洗浄は必要ですか?
A. 必要です。外壁に汚れやほこり、苔などが残ったまま塗装すると、塗料の密着が悪くなり、剥がれや膨れにつながることがあります。
Q. コーキングは必ず打ち替えが必要ですか?
A. 状態によります。サイディングの縦目地のように動きが出やすい部分は、劣化状況を確認したうえで打ち替えを行うことが多いです。
Q. 外壁は何回塗りますか?
A. 基本的には下塗り・中塗り・上塗りの3工程で塗装します。下塗りで密着を高め、中塗り・上塗りで塗膜の厚みと仕上がりを整えます。
Q. 雨樋や破風も一緒に塗装した方がいいですか?
A. 外壁塗装と一緒に塗装するのがおすすめです。付帯部まで塗装することで、建物全体の見た目が整い、色あせや劣化の保護にもつながります。
Q. シャッターや勝手口ドアも塗装できますか?
A. はい、状態により塗装可能です。金属部分はケレンや錆止めなどの下地処理を行ってから塗装します。
Q. 外壁塗装と一緒にベランダ防水もできますか?
A. はい、可能です。ベランダ床は雨水の影響を受けやすい場所なので、外壁塗装のタイミングで一緒に確認すると効率的です。
外壁塗装をご検討中の方へ
外壁材のメンテナンス時期、費用の目安、塗料選び、業者選び、屋根工事と同時に行うメリットなどをまとめたページです。
外壁塗装を検討する前に、気になる内容をご確認ください。













