栃木県宇都宮のリフォーム店【家の修理やさん。】
お世話になります。
イープラスの石川です。
本日(10月28日)も、さくら市卯の里で中古物件の外壁塗装工事を進めていきます。
工事3日目となる本日は、外壁に発生しているクラック(ひび割れ)の補修と、外壁の下塗り塗装を行っていきます。
昨日は、窓やサッシまわり、下屋根などに塗料が付着しないよう、養生作業を進めました。
本日は、塗装前に必要な外壁の補修を行い、その後、下塗り作業に入っていきます。
外壁塗装では、ただ新しい塗料を塗るだけでなく、ひび割れなどの傷んだ部分を補修してから塗装することが大切です。
↓こちらは、外壁のクラック補修を行う前の様子です。
写真の中央付近に、縦方向へ伸びているひび割れが確認できます。
このような外壁のひび割れは、建物の動きや温度変化、外壁材の経年劣化など、さまざまな原因によって発生することがあります。
ひび割れをそのままにしておくと、雨水が入り込む原因になることもあります。
また、ひび割れを補修せずに上から塗装してしまうと、塗膜にも再びひび割れが現れる可能性があります。
そのため、塗装前にひび割れの状態を確認し、必要な補修を行っていきます。
今回は、ひび割れの状態に合わせて補修方法を使い分けていきます。

↓こちらは、サンダーを使用してひび割れ部分を削っているところです。
今回行っているのは「Vカット」と呼ばれる補修方法です。
Vカットとは、ひび割れに沿って外壁をV字状に削り、補修材を入れるための溝をつくる作業のことです。
「ひび割れを直すのに、どうしてわざわざ削るの?」と思われるかもしれません。
実は、細いひび割れの表面だけに補修材を塗っても、内部まで十分に補修材が入らない場合があります。
そこで、ひび割れ部分を一定の幅に広げ、補修材を詰めやすい状態にしていきます。
サンダーを動かす際には、ひび割れの位置を確認しながら慎重に作業を進めます。
外壁の状態に合わせて削ることが大切で、必要以上に周囲を傷つけないよう注意していきます。

↓こちらは、Vカットが完了した状態です。
先ほどまで細い線状だったひび割れが、補修材を入れられる幅の溝になっています。
このように溝をつくることで、補修材をひび割れ部分に詰めやすくなります。
外壁のひび割れ補修では、表面だけをきれいに見せるのではなく、ひび割れの状態に適した方法で下地を補修することが重要です。
このあと、Vカットした部分を外壁補修用モルタルで埋めていきます。

↓こちらは、Vカットした部分に外壁補修用モルタルを塗り込んでいるところです。
モルタルとは、主にセメントと砂、水などを混ぜてつくられる建築材料で、外壁の補修などにも使用されています。
今回は外壁補修用のモルタルを使い、先ほどつくった溝を埋めていきます。
コテを使って補修材を押し込むように塗り込み、隙間ができないように施工します。
補修材が不足していたり、表面に大きな段差が残っていたりすると、その後の塗装の仕上がりにも影響するため、周囲の外壁との高さを確認しながら整えていきます。
こうした下地補修は、塗装すると見えなくなる部分ですが、外壁を長くきれいに保つためにも大切な工程です。

↓こちらは、細かなひび割れをボンドコークで補修している様子です。
先ほどのような大きなひび割れとは違い、比較的小さなクラックについては、状態を確認しながらボンドコークを使って補修していきます。
ボンドコークは、壁の細かな隙間やひび割れなどを埋める際に使用される補修材です。
ひび割れ部分に補修材をなじませ、隙間を埋めていきます。
外壁のひび割れは、すべて同じ方法で補修すればよいというものではありません。
ひび割れの幅や深さ、外壁の状態などによって適した補修方法が異なります。
そのため、今回も状態に合わせて補修方法を使い分けながら作業を進めています。

↓こちらは、外壁のクラック補修が完了した様子です。
縦方向に伸びていたひび割れ部分に補修材が施工され、表面が整えられています。
補修した部分は、既存の外壁と色が異なっているため、写真でも確認しやすくなっています。
このあと塗装を行うことで、補修部分も周囲の外壁と一緒に塗り重ねていきます。
ただし、ひび割れ補修を行ったからといって、将来のひび割れを完全に防げるわけではありません。
建物の動きや外壁の状態によっては再発することもあるため、ひび割れの状態に合った補修をすることが大切です。
クラック補修が完了したので、続いて外壁の下塗り塗装に入っていきます。

↓ここからは、外壁の下塗り塗装を進めていきます。
下塗りとは、外壁と仕上げ用の塗料を密着させるために行う、最初の塗装工程です。
一般的な外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの順番で塗装を進めていきます。
下塗りには、使用する塗料や下地の状態によって、塗料の密着性を高めたり、外壁への塗料の吸い込みを調整したりする役割があります。
まずは、ローラーでは塗りにくい部分から刷毛を使って塗装していきます。
この作業を「ダメ込み」と呼びます。
ダメ込みとは、壁の角や入隅、サッシまわりなど、ローラーが入りにくい場所を先に刷毛で塗っておく作業のことです。
特に外壁の角や細かな部分は、ローラーだけでは塗料が十分に行き届かないことがあります。
そのため、刷毛を使って細かな部分まで塗り残しがないように仕上げていきます。

↓こちらは、ローラーを使って外壁の下塗り塗装を行っているところです。
先ほど刷毛で細かな部分を塗装したので、今度は広い面をローラーで塗り進めていきます。
ローラーは、一度に広い範囲を塗装できるため、外壁塗装ではよく使用する道具です。
ただし、塗料を付けすぎると垂れてしまったり、反対に塗料が少なすぎると塗りムラになったりすることがあります。
そのため、ローラーに含ませる塗料の量を調整しながら、均一になるように塗り広げていきます。
また、今回の外壁には細かな凹凸があります。
凹凸のある外壁では、表面だけでなく、くぼんだ部分にも塗料が行き渡るように塗装することが大切です。
ローラーの動かし方や力加減を調整しながら、塗り残しがないように進めていきます。
下塗りは最終的に見えなくなる工程ですが、この段階で丁寧に塗装することが、その後の中塗り・上塗りの仕上がりにつながります。

↓こちらは、外壁の下塗り塗装を進めている様子です。
昨日養生した窓や配管などは、ビニールでしっかり保護された状態になっています。
塗装している部分と、これから作業を進める部分が確認できますね。
外壁全体をきれいに仕上げるためには、塗り継ぎ部分にムラが出ないように注意しながら施工することも大切です。
本日は、2階部分の外壁下塗り塗装を進めている途中で作業終了となりました。
残っている部分は、明日引き続き進めていく予定です。

本日は、さくら市卯の里で外壁のクラック補修と下塗り塗装を行いました。
大きなひび割れ部分はサンダーでVカットし、外壁補修用モルタルで補修しました。
また、細かなひび割れについてはボンドコークを使用し、それぞれの状態に合わせて補修を行っています。
その後、刷毛によるダメ込みとローラーによる下塗り塗装を進めました。
外壁塗装では、仕上げの色だけでなく、塗装前のひび割れ補修や下塗りといった、見えなくなる部分の作業も大切です。
明日も引き続き、残っている外壁の下塗り塗装から進めていく予定です。
本日の作業は以上になります。
お疲れ様でした!
引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
今日のbefore after
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