栃木県宇都宮のリフォーム店【家の修理やさん。】
お世話になります。
イープラスの石川です。
本日(10月29日)は、宇都宮市新町で軒天修繕工事を行いました。
今回の工事は、玄関まわりの軒天が剥がれてしまったことがきっかけで、ご相談をいただきました。
軒天とは、屋根や玄関のひさしなど、建物から外側に張り出した部分の裏側にある天井のことです。
普段はあまり意識することのない場所ですが、建物の外観を整えるだけでなく、屋根の裏側を覆う役割もあります。
軒天材が剥がれた状態をそのままにしておくと、傷みが広がったり、剥がれた部材が落下したりするおそれがあります。
今回は、傷んでいる軒天材を撤去して新しい軒天材に張り替え、最後に塗装を行って仕上げていきます。
↓こちらが施工前の様子です。
玄関上部の軒天を確認すると、一部の表面が剥がれ、傷んでいる箇所が見られました。
小さな剥がれでも、放置してしまうと周囲まで傷みが広がる場合があります。
また、軒天は普段見上げないと分からない場所なので、剥がれや浮きなどの症状に気づきにくい部分でもあります。
今回は傷んだ部分を中心に軒天材を張り替え、きれいな状態に戻していきます。

↓まずは、既存の軒天材を取り外していきます。
軒天材は天井裏の木下地に固定されているため、周囲の部材を傷つけないように注意しながら、順番に撤去していきます。
今回のように一部分が剥がれている場合でも、傷んでいるところだけを小さく補修するのではなく、既存の軒天材の継ぎ目や下地の位置も考えながら張り替え範囲を決めることが大切です。
解体作業では、残す軒天材や周囲の部材にも気を配りながら進めていきます。

↓既存の軒天材の撤去が完了しました。
軒天材を取り外すと、普段は見えない天井裏の木下地が現れました。
写真に見える木材は、新しい軒天材を固定するための下地になります。
新しい軒天材を取り付ける際には、こうした木下地の位置が重要になります。
下地の位置を確認せずに固定してしまうと、釘がしっかり効かず、軒天材の浮きや固定不良につながることがあります。
また、軒天材を剥がした際には、下地に傷みや腐食がないか確認することも大切です。
見えなくなる部分だからこそ、張り替える前の確認が必要になります。

↓続いて、新しく取り付ける軒天材を加工していきます。
こちらは、電動丸ノコを使って軒天材を切断しているところです。
軒天は建物によって形や寸法が異なるため、取り付ける場所に合わせて材料を加工する必要があります。
今回の現場でも、既存の軒天の寸法や木下地の位置を考えながら、必要な大きさに切断していきます。
寸法が合っていないと、軒天材の継ぎ目に大きな隙間ができたり、きれいに納まらなかったりするため、採寸と加工は大切な工程になります。

↓加工した軒天材を、天井の木下地に取り付けていきます。
今回は、スクリュー釘を使用して固定しています。
スクリュー釘とは、釘の軸にらせん状の加工が施されている釘のことです。
一般的な真っすぐな釘と比べ、木材に打ち込んだ際に抜けにくい特徴があります。
軒天材を木下地に合わせて固定し、浮きが出ないように取り付けていきます。
釘を打ち込む位置や軒天材の継ぎ目にも注意しながら、作業を進めます。

↓新しい軒天材の張り替えが完了しました!
解体して木下地が見えていた部分も、新しい軒天材できれいにふさがりました。
続いて、軒天と周囲の部材が接する部分にコーキングを施工するため、マスキングテープで養生を行います。
コーキングとは、部材同士の隙間や取り合い部分に専用の材料を充填する作業です。
コーキング材を充填する前にテープを貼ることで、余分な材料が周囲に付着するのを防ぎ、仕上がりのラインを整えやすくなります。
細かな部分ですが、きれいに仕上げるためには欠かせない準備です。

↓こちらは、コーキングガンを使用してコーキング材を充填しているところです。
写真では、軒天とサッシ上部の取り合い部分を施工しています。
取り合い部分とは、異なる部材同士が接している場所のことです。
このような部分は、部材の形状や納まりによって隙間が生じることがあります。
必要な箇所にコーキング材を充填し、隙間を整えていきます。
コーキングの作業では、材料を充填するだけでなく、表面を整えてきれいな仕上がりにすることも大切です。

↓軒天材の張り替えとコーキング作業が終わり、続いて塗装に入ります。
まずは、ローラーを使用して軒天塗装の1回目を行っていきます。
軒天は下から見上げる場所になるため、塗り残しや塗りムラが目立たないように注意して施工します。
ローラーを動かしながら、塗料をできるだけ均一に広げていきます。
特に軒天材の継ぎ目や周囲の細かい部分は、塗り残しが出ないように確認しながら進めます。

↓軒天塗装の1回目が完了しました。
新しく張り替えた軒天材にも塗料が塗られ、周囲の既存軒天との色合いが整ってきました。
今回は1回塗って終わりではなく、さらに2回目の塗装を行って仕上げていきます。
塗装を重ねることで、塗りムラを整え、より均一な仕上がりを目指します。

続いて、軒天塗装の2回目を行います。
1回目の塗装面に重ねて塗料を塗り、仕上げていきます。
軒天材の継ぎ目や端部なども確認しながら、ローラーで丁寧に塗装していきます。
塗装は見た目をきれいにするだけでなく、使用する塗料に応じて軒天材の表面を保護する役割もあります。
塗料を均一に塗り広げ、既存の軒天部分とも自然になじむように仕上げていきます。

↓軒天塗装の2回目が完了しました!
剥がれが見られた軒天も、新しい軒天材への張り替えと塗装によって、きれいな状態に仕上がりました。
張り替えた部分も周囲の軒天となじみ、玄関まわりの外観が整いました。
これにて、宇都宮市新町での軒天修繕工事は完工となります!

今回の宇都宮市新町での工事では、剥がれてしまった軒天材を撤去し、新しい軒天材への張り替え、コーキング、2回塗装まで行いました。
軒天は普段あまり目にする場所ではありませんが、剥がれや浮き、シミなどが見られた際には、早めに状態を確認することが大切です。
イープラスでは、今回のような部分的な軒天修繕から、屋根・外壁・雨樋などの外まわりの修理まで幅広く対応しています。
「軒天が剥がれてきた」「天井の一部が浮いている」「どこに修理を頼めばいいか分からない」
そんなときは、お気軽にご相談ください!
この度は、イープラスに工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
またお住まいのことでお困りのことがございましたら、いつでもお声がけください。
本日もありがとうございました!
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