栃木県宇都宮のリフォーム店【家の修理やさん。】
お世話になります。
イープラスの石川です。
本日(10月9日)は、宇都宮市下田原町で棟清掃と棟瓦の補修工事を行っていきます。
今回の工事は、お客様から**「屋根の棟から草が生えてきているので、一度見てほしい」**というお問い合わせをいただいたことがきっかけです。
屋根の棟は普段なかなか目が届かない場所ですが、草が伸びてくると地上からでも気になるものです。
現地で確認したところ、棟瓦の隙間から雑草が伸びており、根も入り込んでいる状態でした。
さらに、雑草を撤去して確認すると、一部の瓦に割れや欠けが見つかりました。
そこで今回は、棟に生えている雑草を撤去し、清掃を行ったうえで、傷んでいる瓦をシーリング材で補修していきます。
↓ 施工前の写真になります。
棟瓦の取り合い部分から、雑草が大きく伸びているのが確認できます。
瓦屋根は通常、雨水が流れ落ちるように施工されていますが、棟の隙間などに土ぼこりや植物の種がたまると、雑草が育ってしまうことがあります。
特に、棟の内部まで根が入り込んでいる場合は、雑草を引き抜くだけでは済まないこともあります。
根によって隙間が広がったり、もともと傷んでいた部分から雨水が入り込みやすくなったりする可能性があるためです。

↓こちらは、棟の隙間に根が入り込んでいた箇所です。
細かな根が広がっており、周辺にはコケも見られます。
こうした箇所は、表面に見えている草だけではなく、隙間に残っている根やごみもできる範囲で取り除くことが大切です。
雑草を撤去した後は、瓦の状態を確認して、補修が必要な部分を調べていきます。

↓雑草を撤去して確認したところ、棟に使用されている瓦の一部に割れや欠けが見られました。
瓦が割れたり欠けたりすると、その部分に隙間ができ、雨水が入り込む原因になる場合があります。
今回は、割れている部分やひびが入っている部分を中心に、シーリング材を使用して補修していきます。
ただし、瓦の破損状況によっては、シーリング補修だけでは対応できず、瓦の交換や棟の積み直しが必要になることもあります。
屋根の状態に合わせて、補修方法を判断することが大切です。

↓棟から生えていた雑草を撤去した後は、ラスターを使って細かなごみやほこりを取り除いていきます。
この後、プライマーとシーリング材を施工するため、補修箇所の清掃は大切な作業になります。
汚れやほこりが残っていると、シーリング材が下地に十分密着せず、施工後に剥がれやすくなる原因になるためです。
瓦の割れた部分や隙間に残っている細かなごみにも注意しながら、丁寧に清掃を進めていきます。

↓こちらは、丸瓦に見られたひび割れ部分の養生になります。
補修する箇所に合わせてマスキングテープを貼り、必要のない部分にシーリング材が付着しないようにしていきます。
マスキング養生を行うことで、補修箇所のラインが整い、施工後の仕上がりもきれいになります。

↓瓦の割れや欠けがある部分を中心に、補修範囲に合わせて養生しています。
棟瓦は段差や凹凸が多いため、形状に合わせてテープを貼っていく必要があります。
養生が完了したら、次はプライマーを塗布していきます。

↓ プライマー塗りを行っている様子になります。
プライマーとは、シーリング材を施工する前に塗布する下地処理材です。シーリング材と下地の密着性を高め、剥がれを起こしにくくする役割があります。シーリング補修では、材料を充填することだけでなく、施工前の下地処理が重要になります。今回は瓦の割れや欠けがある部分に、刷毛を使ってプライマーを塗布していきました。必要な箇所に塗り残しがないように確認しながら作業を進めます。プライマーの施工後は、使用材料に定められた施工条件に従ってシーリング材を充填していきます。

↓プライマーを塗布した箇所に、シーリング材を充填していきます。
今回の補修では、雑草の撤去後に確認できた瓦の割れや欠け、隙間ができていた部分を補修していきます。
シーリング材を充填することで、補修箇所からの雨水の侵入を抑えることが期待できます。
また、開いていた隙間をふさぐことは、そこから雑草が生えるのを抑えることにもつながります。
シーリング材を充填した後は、ヘラで押さえて表面を整え、補修箇所になじませながら仕上げていきます。
ただし、瓦屋根には雨水を排出するために必要な隙間もあります。
そのため、すべての隙間をふさぐのではなく、補修が必要な箇所を確認しながら施工することが重要です。

↓ 瓦の割れや欠けがあった部分に、シーリング材を施工しました。
雑草が生えていた棟部分も清掃し、補修が必要な箇所を仕上げています。
施工前は瓦の隙間から雑草が大きく伸びていましたが、撤去と補修によって棟周辺がすっきりしました。

↓ 棟清掃・棟補修の作業は、以上で終了になります。
今回の工事では、棟瓦の隙間に生えていた雑草を取り除き、瓦の割れや欠けが見られた部分をシーリング材で補修しました。

瓦屋根は丈夫な屋根材ですが、長年の風雨や経年変化によって、瓦のずれ・割れ・棟部分の傷みなどが生じることがあります。
特に、屋根から草が生えている場合は、棟の隙間や内部の状態を確認することが大切です。
見た目には小さな隙間でも、放置すると雨水の侵入や棟の傷みにつながる場合があります。
屋根の上は普段なかなか確認できない場所ですが、地上から雑草や瓦のずれなどが見える場合には、無理に屋根へ上がらず、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
この度は、イープラスにご依頼いただき、誠にありがとうございましたm(_ _)m
また、ご自宅のことでお困りの際は、いつでもお気軽にご相談ください!
今日のbefore after
before after

屋根カバー工法・葺き替え・雨漏り修理・部分補修など、屋根工事について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
リフォームの工事別ガイド
屋根・外壁・水回りなど、工事ごとに
費用・施工方法・工期・施工事例をまとめています。
気になる工事の枠を押してご覧ください。
リフォームをご検討中の方へ|工事前に役立つページ
工事の流れや費用の考え方、小さな修理の施工事例など、
リフォームを考え始めた方に役立つページをまとめています。
気になる枠を押してご覧ください。

家の修理やさん。(イープラス)
地域密着・自社施工|屋根・外壁・水回り・内装・エクステリア
株式会社イープラス|TEL:028-612-7259(代表)/運営サイト:
ie-shuri.com












