栃木県宇都宮のリフォーム店【家の修理やさん。】
@しらかわです。
宇都宮市上戸祭町で進めてきた床リフォーム工事も、いよいよ完工となります。
これまで、和室から洋室への変更、洗面脱衣所と手洗い場の床張り替えを行ってきました。
前回は洋室の既存フローリングを撤去し、根太が見える状態まで解体しました。
今回はその続きから、既存の根太を利用しながら高さを調整し、新しいフローリングを施工していきます。
床の高さにばらつきがある部分にはスペーサーを作って調整し、柱まわりや壁際など、そのままでは床材が納まらない部分は現場の形状に合わせて加工しました。
最後に新しいフローリングを張り終え、今回の床リフォーム工事はすべて完了です。
洋室の施工前
↓ こちらがフローリング張り替え前の洋室です。

長年使用されてきた既存のフローリングを撤去し、新しい床へ張り替えていきます。
前回の作業で既存床材を撤去し、根太の上に残っていた釘や突起物なども処理しました。
根太の高さを確認します
床材を撤去すると、既存の根太が現れます。
この上にそのまま新しい床を施工すると、根太ごとの高さの違いによって床に段差や不陸が出る場合があります。
そこで今回は、根太の高さを確認しながら調整を行いました。
スペーサーを作って高さ調整
↓ 根太の上に取り付けるスペーサーです。

既存の根太の高さに合わせて、薄い材料を加工してスペーサーを作っています。
床全体ができるだけ平らになるよう、必要な場所ごとに厚みを調整していきます。
↓ スペーサーを根太へ固定しています。

作ったスペーサーを根太の上へ取り付けていきます。
すべて同じ厚みの材料を入れるのではなく、実際の床の高さを確認しながら必要な部分を調整することがポイントです。
完成すると見えなくなる場所ですが、フローリングをきれいに仕上げるためには大切な作業になります。
壁際や出入口の納まりを確認
↓ 床材を施工する前に寸法を確認しています。

既存住宅の場合、壁や柱、出入口が必ずしも真っすぐとは限りません。
そのため、現場で寸法を取りながら床材を合わせていきます。
フローリングを仮合わせ
↓ 新しいフローリングを納める位置に合わせています。

実際に床材を置いて、壁際や柱まわりとの取り合いを確認します。
必要な部分には印を付け、加工する位置を決めていきます。
必要な部分を加工します
↓ フローリングを現場の寸法に合わせて加工しています。

壁際や出入口など、既製の床材をそのまま張ることができない部分は、現場に合わせて切断・加工します。
寸法を確認してから加工し、実際の場所に合わせながら微調整していきます。
フローリング張り
↓ 加工したフローリングを順番に張っていきます。

高さを調整した根太の上へ、新しいフローリングを施工していきます。
張り始めの位置や壁際の納まりを確認しながら、順番に進めます。
フローリングを固定
↓ 床材を固定しているところです。

フローリングの差し込み部分を利用して固定していきます。
床材の表面に余計な固定跡が出ないようにしながら、一枚ずつしっかりと施工します。
床材をしっかり合わせます
↓ 隣り合うフローリングを密着させています。

フローリング同士の継ぎ目に隙間ができないよう確認しながら張り進めます。
一枚ずつ調整を繰り返し、部屋全体を仕上げていきます。
洋室フローリング張り替え完了
↓ 施工後の洋室です。

既存の床とは印象が大きく変わり、落ち着いた木目のフローリングに仕上がりました。
床を撤去した際には根太が見える状態でしたが、高さ調整から床材の加工・施工まで行い、洋室のフローリング張り替えが完了しました。
和室から洋室へのリフォームも完成
今回の工事では、こちらの洋室だけではなく、和室から洋室への床リフォームも行いました。
↓ 施工前の和室です。

畳を撤去した後、既存床を解体して根太からやり替えました。
ピアノと防音室を設置する予定があるため、設置部分については根太の間隔を狭くし、床下にも束を立てて補強しています。
↓ 施工後です。

畳敷きだった和室から、明るいフローリングの洋室へ変わりました。
今回は表面の床材だけを変えるのではなく、今後のお部屋の使い方まで考えて床下から施工しています。
今回の床リフォーム工事が完工しました
今回の工事では、
- 和室から洋室への変更
- ピアノ・防音室設置部分の床下補強
- 洗面脱衣所の合板張り替え・クッションフロア施工
- 手洗い場の合板張り替え・クッションフロア施工
- 洋室の既存フローリング撤去・張り替え
を行いました。
床は完成すると表面しか見えませんが、下地の状態や高さ調整によって仕上がりも変わります。
今回はそれぞれの場所の状態や使い方に合わせて、床下から施工させていただきました。
今日の作業でよく聞かれること(@しらかわQ&A)
Q1.古いフローリングを剥がした後、そのまま新しい床を張れますか?
A.既存の根太が平らであれば施工できる場合もありますが、高さにばらつきがある場合は調整が必要です。
今回は根太の状態を確認し、スペーサーを作って高さを調整してからフローリングを施工しました。
Q2.床のスペーサーとは何ですか?
A.床の高さを細かく調整するために使用する材料です。
根太ごとのわずかな高さの違いを調整し、その上に施工する床をできるだけ平らに仕上げるために使用します。
Q3.フローリングは現場で加工するのですか?
A.はい。壁際や柱、出入口などは床材をそのまま張れない場合があります。
そのため現場で寸法を取り、建物の形状に合わせて一枚ずつ加工して納める部分があります。
Q4.和室から洋室にする場合、床の補強もできますか?
A.できます。
今回のお部屋ではピアノと防音室を設置する予定があるため、根太の間隔を狭くし、床下にも束を設置して補強しました。設置する物や床の状態に合わせて施工方法を検討します。
Q5.住みながら床のリフォームはできますか?
A.施工範囲や間取りにもよりますが、在宅しながら工事できる場合があります。
今回もお客様が生活されながら工事を行い、床を解体した日は生活動線部分へ合板を仮敷きするなど、安全面にも配慮しながら進めました。
以上で、宇都宮市上戸祭町の床リフォーム工事は完工となります。
和室から洋室への変更から始まり、水まわりの床張り替え、最後は洋室のフローリング張り替えまで施工させていただきました。
床は毎日歩く場所だからこそ、見える仕上げ部分だけではなく、その下にある根太や下地までしっかり施工することが大切です。
今回も最後まで無事に工事を終えることができました。
ありがとうございました。
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