栃木県宇都宮のリフォーム店【家の修理やさん。】
お世話になります。
今回は、外れてしまった戸袋の補修工事をご紹介します!
戸袋とは、雨戸を開けたときに収納しておくための部分です。
今回のお宅では、戸袋の外側の部材が外れてしまっている状態でした。
そこで、既存の戸袋の状態を確認しながら、新しく木下地を組み、板金を取り付けて補修していきます!
施工前|戸袋が外れてしまっている状態

こちらが施工前の戸袋です。
戸袋の外側の部材が外れてしまい、正常に固定されていない状態でした。
戸袋は建物の外側に取り付けられているため、雨や風、紫外線などの影響を受けやすい場所です。
特に木製の部分は、年月が経つと傷みが進み、固定部分が弱くなることもあります。
今回は、戸袋の外側を板金で新しく造作していきます。

外れていた部分を確認すると、内側には横方向に細かい凹凸のある雨戸が収納されていました。
今回は雨戸そのものを交換するのではなく、雨戸を収納する戸袋の外側を補修する工事です。
既存の雨戸や周囲の部材を確認しながら、作業を進めていきます。
木枠の劣化状態を確認

こちらは戸袋の下側の木枠です。
木材の表面が傷み、塗装も剥がれているのが分かります。
特に下側の角部分には木材の欠けも見られました。
戸袋は屋外にあるため、こうした傷みを放置すると、さらに木材が劣化してしまう可能性があります。
今回は既存の枠を利用しながら、新しい下地を取り付け、板金で覆う方法で補修していきます。
新しい木下地の取り付け

まずは、戸袋の下側に新しい木下地を取り付けていきます。
木下地とは、これから取り付ける板金をしっかり固定するための土台となる木材です。
既存の戸袋に合わせて木材を加工し、ビスで固定していきます。
下地がきちんと固定されていないと、板金を張ったときにぐらつきが出る原因にもなります。
見えなくなる部分ですが、大切な作業です!

新しい木下地が組み上がりました!
戸袋の周囲と中央部分に木材を取り付けています。
中央にも縦方向の下地を入れることで、板金を固定する場所を確保します。
板金を張ってしまうと見えなくなる部分ですが、こうした下地づくりが仕上がりを左右します。
板金の取り付け準備

木下地の取り付けが終わったら、板金の施工に入ります。
まずは戸袋の下側に、板金を納めるための部材を取り付けていきます。
この部材は、板金の端をきれいに仕上げるためのものです。
戸袋の下には屋根があるため、周囲の屋根板金との位置関係も確認しながら作業します。
新しい板金を張っていきます!

いよいよ、戸袋の正面に新しい板金を取り付けていきます!
板金を所定の位置に合わせ、ビスで固定していきます。
今回使用しているのは、落ち着いたブラウン系の板金です。
横方向にラインの入った板金なので、すっきりとした見た目に仕上がります♪

戸袋の正面に板金が張り上がりました!
施工前は外側の部材が外れていましたが、新しく木下地を組み、板金で覆うことができました。
傷みの見られた木部を板金で覆うことで、直接雨や紫外線にさらされる部分を減らすことにもつながります。
ただし、板金を張るだけでは工事は終わりません。
最後に、板金の継ぎ目や周囲の隙間を処理していきます。
防水処理のための養生

板金の取り付けが終わったら、周囲の隙間に防水処理を行います。
まずは、マスキングテープを貼って養生していきます。
マスキングテープは、防水材が周囲にはみ出さないようにするためのものです。
仕上がりをきれいにするため、板金の端に沿って丁寧に貼っていきます。
隙間の防水処理

養生が終わったら、板金の取り合い部分に防水材を充填していきます。
取り合いとは、板金と枠など、異なる部材同士が接する部分のことです。
こうした場所に隙間があると、雨水が入り込む原因になることがあります。
そのため、防水材を充填したあと、ヘラで押さえて整えていきます。

防水処理が終わったら、マスキングテープを剥がします。
これで、今回の戸袋の板金造作と周囲の防水処理が完了です!
外れていた戸袋の外側部分を、新しい木下地と板金で補修することができました。
今日の作業でよく聞かれること
Q1. 戸袋が外れてしまったら、全部交換しないといけませんか?
A. 必ずしも全部交換する必要はありません。既存の枠や雨戸の状態によっては、今回のように下地を組み直して板金で補修できる場合があります。
Q2. 木製の戸袋を板金にすると、どんなメリットがありますか?
A. 木材の表面が直接雨や紫外線にさらされにくくなります。また、塗装の剥がれなどによる木部の傷みを抑えることにもつながります。
Q3. 戸袋の一部分だけでも修理できますか?
A. はい。傷んでいる場所や範囲によっては、部分的な補修も可能です。ただし、木下地まで大きく傷んでいる場合は、下地からの補修が必要になります。
Q4. 戸袋の板金工事では雨戸も交換するのですか?
A. 必ずしも交換しません。今回の工事では、既存の雨戸を残して、戸袋の外側を補修しています。
Q5. 戸袋の補修で防水処理は必要ですか?
A. 板金の取り合いなど、雨水が入り込むおそれのある場所には適切な防水処理が必要です。雨漏りや木下地の傷みを防ぐためにも大切な工程です。
本日の工事を終えて
今回は、外れてしまった戸袋を、新しい木下地と板金で補修する工事をご紹介しました!
戸袋は普段あまり気にすることのない場所ですが、雨や風の影響を受けやすく、知らないうちに傷みが進んでいることもあります。
「戸袋が外れている」「木の部分がボロボロになっている」「風が吹くとガタガタ音がする」
そんな症状がある場合は、早めの点検がおすすめです。
今回のように、既存の部材を活かしながら補修できる場合もありますので、お気軽にご相談ください♪
宇都宮市を中心に、栃木県内の戸袋修理・雨戸修理・板金補修なども【家の修理やさん。】にお任せください!
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