栃木県宇都宮のリフォーム店【家の修理やさん。】
お世話になります。
イープラスの石川です。
本日(11月2日)も、さくら市卯の里で中古物件の外壁塗装工事を進めていきます。
工事7日目となる本日は、雨樋の塗装作業を中心に行っていきます。
前回の作業では、外壁の上塗りと破風・鼻隠しの塗装が完了しました。
今回は、屋根から流れてくる雨水を集める雨樋の塗装を進めていきます。
雨樋は普段あまり目立たない部分ですが、常に雨風や紫外線にさらされているため、年月が経つにつれて表面の塗装が傷んでくることがあります。
今回は、塗装前の下地処理となる「ケレン作業」から始め、錆止め塗装、中塗りの順番で進めていきます。
↓こちらは、塗装を行う前の雨樋の様子です。
写真に写っているのは、屋根の軒先に取り付けられている「軒樋(のきどい)」と呼ばれる部分です。
軒樋は、屋根から流れてくる雨水を受け止め、集めた雨水を竪樋へと流す役割があります。
普段はあまり意識することのない部分ですが、建物を雨水から守るために欠かせない設備です。
今回の雨樋は茶色系の色で、表面には経年による色あせや汚れが見られます。
雨樋の塗装では、いきなり新しい塗料を塗るのではなく、まず既存の表面の状態を整えることが大切です。
そのため、最初にケレン作業を行っていきます。

↓こちらは、雨樋のケレン作業を行っているところです。
「ケレン」という言葉は、普段あまり聞き慣れないかもしれません。
ケレンとは、塗装する部分の汚れや劣化した古い塗膜、錆などを落とし、表面を整える作業のことです。
また、表面に細かな傷を付けることで、新しい塗料が密着しやすい状態に整える目的もあります。
この作業を十分に行わずに塗装してしまうと、古い塗膜や汚れの上に新しい塗料が乗ることになり、塗膜が剥がれる原因になることがあります。
そのため、雨樋の形状に合わせて、細かな部分まで下地処理を進めていきます。
軒樋は横に長く、取り付け金具などもあるため、作業しにくい部分もあります。
また、雨樋の裏側は見えにくいため、足場の位置や作業姿勢に注意しながら進めていきます。
塗装が終わると見えなくなる工程ですが、ケレンは塗料の密着性に関わる大切な下準備です。

↓ケレン作業が終わったので、続いて下塗りを行っていきます。
今回は、錆止め塗料を使用して下塗りを進めていきます。
錆止め塗装とは、金属部分に錆が発生するのを抑えるために行う塗装です。
金属部分は、表面の塗膜が劣化すると、雨水や湿気などの影響で錆が発生することがあります。
錆が進行すると、部材の傷みにつながるため、塗装によって表面を保護することが大切です。
写真では、刷毛を使用して雨樋まわりの細かな部分に下塗りを行っています。
軒先は、屋根や雨樋、鼻隠しなど複数の部材が集まっているため、塗り残しが出ないように注意が必要です。
特に、ローラーでは塗りにくい狭い部分は、刷毛を使って丁寧に塗装していきます。

↓こちらは、雨樋の錆止め塗装が完了した様子です。
先ほどの施工前と比べると、雨樋の表面に下塗り材が塗られていることが確認できます。
写真では、軒樋の表面に艶が出ていますね。
雨樋は細長い形状をしているため、正面だけでなく、上側や下側なども確認しながら塗装していきます。
また、取り付け金具のまわりや雨樋の継ぎ目など、細かな部分にも注意して施工します。
錆止め塗装は、金属部分を保護するための大切な工程ですが、これだけで仕上がりではありません。
このあと、仕上げ用の塗料を塗り重ねていきます。

↓下塗りが終わったので、続いて中塗り塗装を進めていきます。
中塗りとは、下塗りの上から仕上げ用の塗料を塗り重ねる工程です。
雨樋の塗装でも、塗料の種類や施工仕様に合わせて、必要な塗膜の厚みを確保することが大切です。
また、雨樋は丸みのある形状なので、平らな外壁と違い、塗料が垂れやすい部分もあります。
そのため、塗料を一度に付けすぎないように注意しながら、均一になるように塗装していきます。
特に雨樋の継ぎ目や金具まわりは、塗料がたまりやすい場所です。
細かな部分の塗り残しや塗料の垂れがないように確認しながら、作業を進めていきます。

↓こちらは、竪樋(たてどい)の塗装を行っているところです。
竪樋とは、屋根から軒樋に集まった雨水を地面の排水先へと流す、縦方向に取り付けられた雨樋のことです。
軒樋と同じく、竪樋も雨水を適切に排水するために欠かせない設備になります。
今回は、外壁の塗装に合わせて竪樋も塗装していきます。
写真では、竪樋と外壁との隙間に刷毛を入れ、細かな部分まで塗装しています。
竪樋は外壁に近い位置に取り付けられているため、裏側や固定金具のまわりなど、ローラーが入りにくい部分があります。
こうした場所は、刷毛を使って丁寧に塗装していきます。
また、すでに外壁の上塗りは完了しているため、仕上がった外壁に塗料を付着させないように注意しながら進めていきます。
雨樋のような細かな部分も丁寧に塗装することで、建物全体の見た目も整っていきます。

↓こちらは、2階部分の雨樋中塗りが完了した様子です。
軒樋と竪樋の中塗りが終わり、表面がきれいに塗装されています。
雨樋の塗装では、塗り残しだけでなく、塗料の垂れや塗りムラがないかも確認しながら仕上げていきます。
本日は2階部分の軒樋・竪樋の中塗りまで完了しました。
その後、1階部分の雨樋塗装を進めていましたが、13時頃から雨が降り始めたため、作業を中断することになりました。
塗装作業では、天候も重要なポイントになります。
塗料が十分に乾燥する前に雨が当たってしまうと、塗膜の状態や仕上がりに影響する場合があります。
また、雨で塗装面が濡れてしまうと、塗料が十分に密着しない原因になることもあります。
そのため、無理に作業を続けず、天候や塗装面の状態を確認しながら進めることが大切です。
残っている1階部分の雨樋塗装は、天候を確認しながら進めていきます。

雨のため塗装作業を中断したので、続いて清掃作業を行っていきます。
外壁塗装では、窓やサッシ、屋根などに塗料が付かないように養生を行っていますが、作業中に細かな塗料が飛散してしまうこともあります。
今回は、サッシまわりや瓦などに付着した塗料を、塗装用シンナーを含ませたウエスで拭き取っていきます。
ウエスとは、清掃などに使用する布のことです。
塗装用シンナーは、塗料の種類によっては付着した塗料を落とす際に使用できます。
ただし、清掃する部分の材質によっては、シンナーが表面に影響する場合もあるため、素材への影響に注意しながら作業することが大切です。
外壁の表面にも細かな凹凸があるため、必要以上にこすって塗装面を傷つけないように注意していきます。
塗装する作業だけでなく、こうした清掃も仕上がりを整えるための大切な工程になります。

↓こちらは、サッシまわりなどの清掃が完了した様子です。
窓の養生も外され、塗装した外壁とサッシまわりの仕上がりが確認できるようになりました。
外壁の色も整い、窓まわりがすっきりとした印象になっています。
外壁塗装では、塗料をきれいに塗ることはもちろんですが、工事中に付着した汚れを取り除き、建物全体をきれいな状態に整えることも大切です。
特に窓やサッシ、屋根まわりなどは、足場があるうちに確認しやすい部分でもあります。
最後まで細かなところに気を配りながら作業を進めていきます。

本日は、さくら市卯の里で雨樋のケレン作業、錆止め塗装、中塗り塗装を行いました。
まず雨樋の表面をケレンして下地を整え、その後、錆止め塗料で下塗りを行いました。
下塗り後は中塗り塗装を進め、2階部分の軒樋・竪樋の中塗りまで完了しました。
1階部分の雨樋も塗装を進めていましたが、13時頃から雨が降り始めたため、途中で作業を中断しました。
その後は、サッシまわりや瓦などに付着した塗料を清掃し、本日の作業を終了しました。
外壁塗装では、外壁そのものだけでなく、雨樋や破風・鼻隠しなどの細かな部分も大切です。
こうした部分まで丁寧に施工することで、建物全体の外観を整えていきます。
本日は、お隣様から肉まんの差し入れをいただきました!
温かいお気遣いをいただき、本当にありがとうございます。
いつも温かく見守っていただき、感謝しております。
引き続き、一つひとつの作業を丁寧に進めてまいります。
本日の作業は以上になります。
お疲れ様でした!
引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
今日のbefore after
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