栃木県宇都宮のリフォーム店【家の修理やさん。】
お世話になります。
本日(10月14日)も、宇都宮市戸祭で外壁補修工事を進めていきます。
今回の工事は、外壁から雨漏りがしているとのことで、お問い合わせをいただいたことがきっかけです。
昨日は、傷んだ部分の外壁を取り外し、雨水が建物の中に入り込まないよう防水シートを張ってから、新しい外壁の下地を取り付けました。
その後、表面に補修用の材料を塗り、平らに整えるところまで完了しています。
本日は、補修した外壁と、もともとの外壁との間にできた隙間をふさいでいきます。
この隙間をきちんとふさぐことも、雨漏りを防ぐための大切な作業です。
① 施工前|昨日補修した外壁の状態
↓ こちらが本日の施工前の写真になります。

昨日、新しく取り付けた外壁の下地に補修用の材料を塗り、表面を平らに整えました。
写真では、補修した部分の周囲に細い木の枠が付いています。
この木枠は、昨日の作業で補修する部分の形を整えるために取り付けていたものです。
本日は、この木枠を取り外すところから始めていきます。
② 木枠を取り外していきます
↓ 木枠を固定していたビスを外している様子になります。

電動工具を使って、木枠を固定しているビスを一本ずつ外していきます。
昨日塗った補修部分を傷つけないよう、慎重に作業を進めます。
木枠を取り外した後は、もともとの外壁と新しく補修した部分の間にある隙間をふさぐ準備をしていきます。
③ 外壁の隙間を確認します
↓ 木枠を取り外した後の写真になります。

写真を見ると、白い外壁と灰色の補修部分との間に、黒い隙間があるのが分かります。
この隙間は、後から防水用の材料を詰めるために、あらかじめ設けていたものです。
外壁に隙間が残ったままでは、そこから雨水が入り込む可能性があります。
そのため、専用の材料を使って隙間をふさぎ、雨水が浸入しにくい状態にしていきます。
ただし、いきなり防水用の材料を詰めるわけではありません。
まずは、その材料が長持ちするように、下準備を行っていきます。
④ ボンドブレーカーを貼ります
↓ 外壁の隙間に緑色のテープを貼っている様子になります。

この緑色のテープは、**「ボンドブレーカー」**という材料です。
少し聞き慣れない名前ですよね。
これは、後から詰めるゴムのような防水材が、隙間の奥にくっつかないようにするためのテープです。
建物は、気温の変化などによって、わずかに伸び縮みしたり動いたりしています。
防水材が隙間の奥までくっついてしまうと、建物が動いたときに無理な力がかかり、切れたり剥がれたりする原因になることがあります。
そこで、このテープを貼ることで、防水材が動きに合わせて伸び縮みしやすい状態にします。
見えなくなってしまう部分ですが、防水材を長持ちさせるための大切なひと手間です。
⑤ 窓の上にもテープを貼ります
↓ 窓の上の隙間にも、緑色のテープを貼り付けました。

今回補修しているのは、窓のすぐ上にある外壁です。
窓と外壁が接する部分も、雨水が入り込まないよう注意が必要な場所になります。
そのため、窓の上の隙間にも同じテープを貼り、防水処理の準備を進めました。
外壁の雨漏りは、ひび割れだけでなく、窓まわりの継ぎ目などが原因になる場合もあります。
今回は、こうした取り合い部分も丁寧に補修していきます。
⑥ マスキングテープで養生します
↓ 黄色いマスキングテープを貼り、養生を行いました。

緑色のテープを貼り終えたら、今度は黄色いマスキングテープを使って養生します。
養生とは、作業する場所以外に材料が付かないよう、あらかじめ保護することです。
今回は、外壁の隙間に白い防水材を詰めるため、周囲が汚れないようにテープを貼っています。
また、テープに沿って作業することで、防水材をまっすぐきれいに仕上げやすくなります。
補修した外壁の上下左右を丁寧に養生していきました。
⑦ プライマーを塗っていきます
↓ 刷毛を使って、隙間の部分にプライマーを塗っている様子になります。

続いて、プライマーを塗っていきます。
プライマーとは、これから詰める防水材を、外壁にしっかりくっつけるための下塗り材です。
例えば、何かを接着するときに、接着剤がきちんと付くよう下準備をするのと似た役割があります。
この作業が不十分だと、防水材が外壁から剥がれやすくなることがあります。
そのため、刷毛を使って接着させる部分に丁寧に塗っていきます。
小さな作業に見えますが、雨水の浸入を防ぐうえで欠かせない工程です。
⑧ シーリング材を詰めて隙間をふさぎます
↓ シーリング材を充填している様子になります。

下準備が終わったら、いよいよ隙間をふさいでいきます。
今回使用している白い材料は、**「シーリング材」**といいます。
シーリング材は、固まった後もゴムのような弾力があり、外壁の継ぎ目や窓まわりの隙間をふさぐために使われる防水用の材料です。
専用の道具を使って、隙間にしっかりと材料を詰めていきます。
材料が不足したり、隙間が残ったりしないよう注意しながら作業を進めます。
この後、表面をきれいに整え、養生していたテープを剥がして仕上げていきます。
⑨ シーリング完了|隙間の防水処理が終わりました!
↓ シーリング材の充填が完了した写真になります。

補修した外壁の周囲に、白いシーリング材がきれいに入りました!
昨日は、傷んだ外壁を取り外して新しい下地をつくる作業を行い、本日は、その周囲の隙間をふさぐところまで完了しました。
雨漏りを直すためには、外壁の表面だけでなく、内側の防水シートや外壁同士の継ぎ目なども大切になります。
今回も、一つひとつの作業を確認しながら補修を進めています。
これで、本日の防水処理は終了になります。
明日は、補修した部分の塗装を行い、周囲の外壁に合わせて仕上げていく予定です。
今日の作業でよく聞かれること
Q1. 外壁の隙間は、なぜふさがないといけないの?
A. 隙間から雨水が入り込む可能性があるためです。雨水が建物の中に入ってしまうと、木材などを傷める原因にもなります。そのため、専用の防水材を使って隙間をふさいでいきます。
Q2. 緑色のテープは何のために貼っているの?
A. 防水材が隙間の奥にくっつかないようにするためです。建物が少し動いたときでも、防水材が伸び縮みしやすい状態にする役割があります。
Q3. シーリング材って何?
A. 外壁や窓まわりの隙間をふさぐ、ゴムのような弾力のある材料です。雨水が入り込むのを防ぐために使います。
Q4. プライマーを塗らずに防水材を詰めてはダメなの?
A. 使用する材料や施工する場所によりますが、今回の工事ではプライマーが必要です。防水材が外壁にしっかり密着するようにするための大切な下準備です。
Q5. 防水処理をしたら、もう工事は終わり?
A. 今回は、まだ塗装作業が残っています。防水処理が終わった後は、材料の状態を確認しながら、補修した外壁を塗装して仕上げていきます。
本日の作業まとめ
本日は、宇都宮市戸祭で外壁補修工事の2日目を行いました。
- 昨日の作業で使用した木枠の撤去
- 外壁の隙間に緑色のテープを貼る作業
- マスキングテープによる養生
- 防水材をしっかり密着させるための下塗り
- シーリング材による隙間の防水処理
以上の作業が完了しました。
明日は、補修した外壁の塗装を進める予定です。
本日の作業は、以上で終了となります。
引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
最後に…
本日は、お客様からコーヒーの差し入れをいただきました!
お心遣いいただき、ありがとうございます。
作業の合間にいただくコーヒーは、とてもありがたく、仕事の励みになります!
明日も引き続き、丁寧に作業を進めてまいります。
温かいお心遣い、本当にありがとうございました!
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